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御法主または住職という存在

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2019年9月10日
  • 読了時間: 1分

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

先週の火曜日は本願寺学院の授業がお休みでしたので、本日が火曜日は初めての授業でした。火曜日の授業は、学期の最初と最後の授業は『茶話会』となってまして、お茶を飲みドーナツを食べながら近況を報告し合う会となります。

本日も茶話会が始まりましたが、途中から御法主がいらっしゃいました。私も含めてみんな驚いていましたが、滅多にない御法主と話す機会を頂き、とても良い経験となりました。御法主というのは宗派のトップの人のことで、普段は私みたいな一僧侶が話す機会はほとんどありませんが、東本願寺派は少数ということもあり、他の宗派に比べると御法主の距離感は近い宗派だと思います。私たちの近況報告にも質問を交えながらきちんと聞いてくださいましたし、ご自身のお話もされていました。とても面白い時間でした。

私たちが御法主のことをそういう存在だと思っているように、お寺の門徒の方には我々僧侶(特に住職)については同じようにそういう存在だと思っているのかもしれません。私は出来るだけ近い距離間でいたいと思っていますが、門徒の方にもそのように感じていていただけると有難いです。気取らない僧侶でいようと思います笑

南無阿弥陀仏

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