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火曜最後の授業

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


本日から、本願寺学院の最後の一週間が始まりました。


火曜日の授業は『真宗学』で、レポートの課題は『正信偈について』でした。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、正信偈とは浄土真宗で最も読まれる偈文で、親鸞聖人の代表著書である『教行信証』の中に収められています。『帰命無量寿如来』から始まるやつです。


今日の授業は、前半は通常運転、後半に茶話会(さわかい)といって雑談会みたいなことをしました。火曜の授業は、学期の最初と最後は茶話会をしています。


茶話会が始まったときは実感がなかったのですが、他の人の話を聞いていくうちに『これで火曜の授業は最後なのか』と名残惜しい気持ちになりました。後悔先に立たずと言いますが、最後の授業の後半になって最後の授業だと実感するあたり、やはり私はまだまだ凡夫です。(別に後悔することはありませんよ!)


関係のない話になりますが、花粉がそろそろピークを迎えるそうです。私は重度の花粉症でしたが、シダトレンという薬をしてからはかなり和らぎました。別名・舌下錠(ぜっかじょう)とも言い、その名の通り舌の下に置く錠剤で、これを毎朝続けるというものです。使用中も効果を実感しまして、3年以上続けると卒業できるとのことで、昨年の10月辺りからは薬も使っておりませんが、今年は今のところ花粉をあまり感じておりません。花粉症に悩んでる方、オススメです。続けるのは大変ですが、効果はあると思います。


私は、このブログもそうですが、何かをコツコツ続けることは得意みたいです。ブログも舌下錠と同じように、まずは3年続けられれば良いですね。


花粉とコロナが早く収束しますように。



南無阿弥陀仏

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