忙しいのが正義だった

2/7のブログです。

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。

iPadでの作業も慣れてきましたが、やっぱり物理的なキーボードではなく、画面に映ったキーボードをタイプするのは慣れません。このブログは別に事前に下書きをしているわけでもありませんので、思ったことをその場で文字に起こしていきたいのですが、タイプがうまくいかないせいで行ったり来たりしてしまいます。

これが地味にストレスなので、やっぱりキーボードを買おうかと迷っています。とは言え探せばピンキリです。良いやつが欲しいところですが、宝の持ち腐れになりかねませんので、安くて適当なものにしようかなと思っています。これで効率が上がってくれると良いのですが。

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忙しいのが正義だった

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まだ少し税務の仕事が残っていたので、今日区役所に行ってきました。小さい頃は意識しませんでしたが、台東区役所が近いって本当に有り難いです。台東区は役所の支所がありません。小さい区だから仕方ないのかもしれませんが、台東区の北東の方（今戸とか）からするとまあまあな距離です。その点、うちなら歩いて3分くらいですので、気軽に住所変更とか出来ます。

#気軽にすることじゃありませんが

話がそれましたが、3階の税務課に行ってきました。区役所に行くと毎回驚くのですが、皆さん仕事をしているのに、窓口に行くと誰かしらがすぐに対応してくださいます。別にアポイントを取って伺っているわけではないし、そういうものでも無いので当たり前なのかもしれませんが、有難いなーと思います。

お寺もいつでも開いておりますので、日中なら何時でも誰かがお墓参りにいらっしゃる環境にあります。その点だけ見れば区役所と同じですので、区役所の方々の対応をお手本にしないといけないな、と今日改めて思いました。昨日のブログに書いたような内容ですが、余白を常に持っておくのが大事なのかもしれません。

サラリーマン時代は、忙しくしているのが正義みたいな価値観がありました。そういう時代だったのかもしれませんが、みんな同じ場所で同じ時間に働いているので、暇にしていることが悪だったわけです。それはそれで間違っていなかったんでしょうが、今の環境に合わせて変化していくことも重要です。忙しなくガツガツしているお寺は、あまりいきたいと思わないかもしれませんので。

#そこの塩梅むずかしい

税務の要件自体は特に問題なく、すぐに終わりました。慣れない税務の仕事なのでいつもドキドキしてしまいますが、無事に済んでよかったです。窓口の方、ありがとうございました。

今日もブログをお読みいただきありがとうございます。忙しくしたがる自分に自戒を込めて、こんな文章を書いてみました。

南無阿弥陀仏

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