久々の祖母宅訪問
10/10のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は10月10日でした。10月10日というと、『体育の日』というイメージがありましたが、今は変動制で10月の第二月曜日が体育の日改めスポーツの日となるそうです。更に今年はオリンピックがあったので、７月にスポーツの日が動いていました。
元々、1964年の東京オリンピックの開会式が10月10日だったので、そこから体育の日という祝日になったそうです。なので、今回のオリンピックでスポーツの日の日付が変わるのかな？と調べたところ、来年からはまた10月に戻るそうです。なんか筋が通っていない気もしますが、7月は他にも海の日があったりしますので、祝日は足りているんですね。逆に10月はスポーツの日だけですので、平均的に分散させるためなんでしょうか。
ちなみに令和になり、祝日が無い月は６月と１２月になりました。６月はともかく、１２月に祝日が無いって変な感覚ですが、年末は大体みんな休んでいるので祝日があるようなものでしょうか。そう考えると、シンプルに祝日の無い６月が気高く見えて来るから不思議なものです。
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久々の祖母宅訪問 ===============
さて、そんな今日でしたが、久々に母方の祖母の家に行ってきました。松戸なので割と近いのですが、緊急事態宣言やら何やらで全然いけていなかったので、今年の１月以来の訪問です。久々にひ孫も見せられて何よりでございます。
今年の12月で91歳を迎える祖母ですが、未だに一人暮らしで元気にやっています。高齢なのでそれなりに至らないところもあったりするのでヘルパーさんに来てもらう事もありますが、それでも一人で暮らしているから立派です。受け答えも問題なく、おしゃべり好きなので会うとずーっと話をしています。それが元気の源なのかもしれませんので、久々に会って話が出来て良かったです。
私も今年で34歳になりましたが、祖母からすると孫は孫なわけで、行くと毎回大量のご飯を用意してくれています。お昼ご飯の時間帯目掛けて行ったのですが、天ぷらと蕎麦が用意されていて、食べ進めるにつれて更にご飯やら何やらが出て来ました。お腹いっぱいで苦しそうにしている我々に、お肉食べる？と言ってきたのでさすがに断りましたが、こちらの訪問を心待ちにしてくれていたのが伝わってきて、嬉しくなりました。御馳走様でした。
ご飯が終わってのんびりしていたら息子が少しぐずり始めたので、外に連れていきました。祖母の家はいわゆる団地で、小さな公園がいくつも併設されています。自分も小さい時は、よくこうやって外で遊びまわってたなーと思いを馳せながら、息子を連れて公園を渡り歩きました。あまり景色は変わっていなくて、私自身も童心に帰ることが出来ました。
息子は２歳になり、保育園でたくさん歩かされているおかげで、ホントに体力が付きました。私の身長よりも高い滑り台の階段にも臆することなく登っていき、楽しそうにしていました。私自身はあまり息子を公園で遊んだりしてあげていないのですが、あういう姿を見ると、もっと遊んであげたいなという気持ちになります。今度は汚れても良い服と靴で、たっぷりいじめてあげようと思います。
散歩から帰ってくると、今度はみんなでお菓子を食べていました。プチ断食ダイエットをしている私ですが、８時間以内は何食べても良いという緩いルールなので、そこでもたっぷりとお菓子を頂きました。帰ってから夜ご飯もしっかり食べたので、お腹パンパンで破裂しそうですが、楽しい一日でした。やっぱり、美味しいものをお腹いっぱい食べられるのは幸せです。
そんな日曜日でしたが、明日からはまた平日となります。今週は父の一周忌もありますので、また引き締めていきます。
南無阿弥陀仏
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