守破離


こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

 

今日は久々に日差しの厳しい一日でした。気温が高い時間もありましたが、さすがにこの時期ですのでそんな時間帯も長くは続かず、すぐに涼しくなっていました。段々と秋の気候になってきました。


暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、正に明日からお彼岸となります。4連休から始まるお彼岸は珍しいですが、最初の2日間は天気が悪い予報も出ていたため、今日も平時よりは多くの方がお参りにいらっしゃっていました。


何はともあれ、明日からがお彼岸本番です。このような時期ですので気を抜かずに頑張っていきます。

#我々はマスク着用必須

 

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守破離

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さて、そんなお彼岸ですが、法善寺では本堂の正面扉を開放して、どなたでも自由にお参りできるようにしていきます(靴は脱いでお上がり下さい)。


ということで本日、本堂前に看板を立ててそのご案内をしようと思い、『本堂を開放しています ご自由にお参りください』という案内の文字を筆で紙に書きました。


別に書道作品ではないのですが、なかなか気に入る字が書けず、合計3枚も書いてしまいました(結局納得したものは書けず)。お手本が無いと、こんな簡単なことでさえできないのかと愕然とし、昨日書道の先生から言われた言葉を思い出しました(詳しくは昨日のブログに掲載しておりますのでご覧ください)。


実は昨日、先生とその話をしているときに、恐れ多くも私から『守破離(ざっくり言えば、最初はルールや慣例を守り、次にそれを破り、最後はそこから離れて自立する、という意味)という言葉がありますが、私はまだ守の段階にいると思うのですが、どうでしょうか』というお話をさせて頂きました。書道始めて1年と少し、まだまだ右も左も分からない状態だから、まずはお手本通りに書けるようになるのが良いんじゃないでしょうか、という意味でお話しました。


しかし、先生はこれには賛同されませんでした。ただ仰っていることは終始一貫していて、『自分で創造する力を身に付けなさい』ということでした。これには大変納得です。


仕事でもそうですが、与えられた仕事の意味を理解して受け取り手の気持ちになってやるのか、ただただ体裁を整えるためにやるのかでは、成果物は全く変わってきます。


書道もそうで、私はまだ『守』でも良いのかもしれませんが、それでもただただトレースするだけではダメですよ、ということなんでしょう。お手本を見ながら『何でこの文字はこういう形で置いたんだろうか?』とか『もうちょっとこうしたら良いんじゃないか?』と思いながら書いた方が、自分自身がより成長できるはずです。


書道というのは、筆と紙と墨しか登場人物がいないくせに(言葉が悪い)、本当に奥深いです。というよりむしろ、縛りが多いからこそ、横への広がりを見せるのではなく、奥に深くなっていくのかもしれません。そう考えると、ある意味これも『ご縁』ですね。


まだまだ始めたばかりですが、もっともっと突き詰めていこうと思います。書道、楽しいです。

#日本教育書道芸術院

#特に見返りの無い宣伝

#だから信用してください

 

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9月号の課題提出に向けて

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そんな書道は、来週の木曜日(9/24)が9月号の課題提出日となります。お彼岸真っただ中ですが、平日ですので少し時間を見つけて提出にだけ行ってこようと目論んでいます。


ただ提出はそれで済むのですが、作品作りはそれまでに完成させないといけないのでバタバタしそうです。まだお参りの方がいらっしゃらない朝とか、人が少なくなった夕方とかに、時間を見つけて粛々と進めていきます。


そういえば、東洋大学の秋学期も今週から始まったみたいです。『多くの大学で対面授業開始』というニュースを見たので期待していたのですが、取っているクラスは生徒数も多いため今学期もオンラインでの受講となります。キャンパスライフはお預けです。


それでは明日からのお彼岸、皆さんお気を付けてお過ごしください。

 

 

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