懐に入る、という発想

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

本日は午前中に書道教室に行ってきました。昨日の書き込みの成果もあってか、久しぶりに先生に褒められ笑、とても嬉しい気持ちになりました。頑張ったことが認められるのは、いくつになっても嬉しいものです。一時で終わらないよう、毎週コンスタントに続けていきます!先生にも無理しないように自分のペースで、と言われましたので自分のペースを見つけながら頑張っていこうと思います。

そして午後には保険会社さんがお越しになり、お寺の火災保険のお話を聞きました。昨今の自然災害により、保険の給付金が各社かさんでいるみたいで、保険料が10月から上がるとのことでした。まぁ致し方ない、というか各社上がっているので特に選択肢もなく、話し合いは無事に終了しました。

保険会社さんとのお話が終わり、今日も病院に行ってきました。こんなに毎日行っていいのか分かりませんが笑、職業柄の特権ということで毎日通っています。産まれてから、妻と子供は4人部屋に泊まっています。初めは個室にしようかと思っていたのですが、病室が空いていて4人部屋でも他に誰も入院していないとのことでしたので、追加料金もかからないので4人部屋を選択しました。

そんな中、昨日めでたく出産を迎えた方がいらっしゃったみたいで、同室に入ってこられました。めでたいことではあるのですが、今までは誰かに気を使うことなく過ごせていましたが、これからは話し声とかにも気を使わなければいけません。妻とは、個室に移ろうかという話もしましたが、あと数日でお金ももったいないからこのまま4人部屋で過ごす、と妻は決断しました。隣の子が泣いたりしてストレスになるくらいなら、逆にあと数日なんだし個室でもいいんじゃないと私が言うと、妻は『ストレスにならないようにお隣さんと仲良くなる』と言いました。自分の妻ながら、素晴らしい発想だなと感心しました笑。妻は、誰かと仲良くなる能力がとても高いんです。私とは違います笑。

人は、分からないものにイライラする生き物だと思います。例えばレストランに行って頼んだ料理が全然運ばれてこなかったときにも、『いま他のお客様のご注文が立て込んでおりまして、、、』と言われれば、何も言われずに待たされるよりも冷静でいられます。

今回の場合、知らない家族の話し声や、知らない赤ちゃんの泣き声であればイライラすると思いますが、相手の懐に入って仲良くなってしまえば、『知り合い』の話し声、『知り合い』の赤ちゃんの泣き声、と受け取り方が変わってきます。

個室に移ってストレスの原因を遠ざけるのではなく、その懐に入る、という逆転の発想ですね。素敵な発想だと思いました笑。

明日も私は病院に行く予定です。妻に倣って、私もお隣さんと仲良くできればと思います!

南無阿弥陀仏

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。

年間行事のお知らせや、副住職の日記の更新などを​お知らせいたします。ご登録宜しくお願いします。

LINE
法善寺家紋

​浄土真宗東本願寺派

龍飛山法善寺

〒110-0015

東京都台東区東上野6-17-3(MAP)

最寄り駅:東京メトロ銀座線『稲荷町駅』 徒歩5分

       JR『上野駅』入谷口 徒歩7分

電話 :03-3844-7613

FAX  :03-3844-7942

メールinfo@houzenji.org

■お問合せはこちら

© 2020 法善寺 All Rights Reserved