現代人の人生は薄い?

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

火曜日の本願寺学院は、真宗学の授業です。主に、親鸞聖人が書かれた教行信証について勉強していきます。

今年はその中でも最も大事かもしれない、正信偈(しょうしんげ)を読み解いていきます。

正信偈とは、帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょらい)から始まる偈文で、浄土真宗の根本聖典とされています。ちなみに私も、毎朝のお勤めで必ず読むのがこの正信偈です。

内容についてここで書くのは長くなりすぎますし笑、何より私自身がまだ勉強中の身ですので学院を卒業したら、少しずつ書いていこうと思います。

ところで、今日の授業の中で、人の精神年齢について話が出ました。最近は肉体的な寿命は延びているけれど、それに精神年齢が追いついていないと。

人生50年、と言われていたのがいつまでか分かりませんが、限られた短い時間の中でそれぞれの時代で人々は輝いてきたんですね。特に昔の人は今よりも早く亡くなる人が大半です。

親鸞聖人が教行信証を著されたのは40代と言われています。伊藤博文が総理大臣になったのも44歳。坂本龍馬なんて、様々な功績を残して暗殺されたのが31歳。私と同い年です。。。

こう見ると、昔の人に比べると人生が薄まっている、と言われてしまいそうですね。

昨日の日記では、お坊さんに定年はないのでゆっくり頑張ります、みたいなことを書いたと思いますが笑、坂本龍馬を見るともっともっと生き急ぐつもりで頑張らないといけないな、という気もしてきました笑

人生難しい。こうやって悩みながら、気付いたら年取ってそうですが、一日一日頑張っていきます。

南無阿弥陀仏

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