『病は気から』は真実
みなさん、こんにちは。
法善寺副住職の中山龍之介です。
とうとう永代経前日となりました!ということで今日は、お斎や法要の準備を行っておりました。トップの写真は本堂の様子です。春らしい色の打敷(うちしき)で中尊(中央)・祖師前(向かって右側)・法名前(向かって左側)を飾り付けました!お花も春らしいカラフルなセレクトでとても美しいですね~。
お斎の準備も写真のような感じで進んでおりました。今日はお寺中が煮物の甘辛い良い匂いが漂っておりました。笑
さてさてタイトルのことですが、実は私、一週間ほど前に喉が痛くなってしまっておりました。季節の変わり目に弱く、よく風邪をひきます。少しでも風邪っぽいと感じるとどんどん悪くなっていくのが恒例でしたので、あーこのまま悪くなっちゃうのかなぁ、と頭をよぎりました。ただ今回は永代経もありましたし、実はゴールデンウィーク中には通夜・お葬式もいくつか入っておりました。なので心の中で、今回は悪化させずにここでせき止めるぞ!と固く誓ってそこからの日々を過ごしておりました。すると不思議で、いつの間にやら風邪はどこかに行って元気もりもりでございます。
自分は風邪に弱い体質なんだと思っていたのですが、こんなにも簡単に吹き飛んでいくとは、気持ちって本当に大事なんだなと実感いたしました。同時に今までの弱い自分を悔いました笑 これを教訓に、風邪に負けないよう断固たる決意を持って日々を過ごしていこうと思います!
それでは明日の永代経でお会いできることを楽しみにしております!
南無阿弥陀仏