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12月濫觴提出

12/16のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は、大学時代の、というか大学に入る前の英語のスクーリングで知り合った友人がお寺に来てくれました。朝に来てもらってたみたいなんですが子供を保育園に送っていたのでタイミング合わず、改めて連絡を取ったら夕方の仕事終わりに来てくれました。


久々過ぎて最初は信じられませんでしたが(15年以上ぶり)、職場が近くみたいで来てくれました。有難いことだなーと思いながら、短い時間でしたが色々と話をさせてもらいました。お寺で籠って働いているとなかなか外の世界に触れることがありませんが、外の社会で頑張っている人の話を聞いたりするととても刺激になります。大変貴重な時間でした。わざわざ来てくれて、ありがとうございました。


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12月濫觴提出 ===========


さて、そんなことがあった今日ですが、午後の書道教室がありました。昨日に引き続きなのですが、1時間目に濫觴(毎月の課題)の提出、2時間目に法帖のお勉強をしました。今日は濫觴について書いていきます。法帖は明日書きます。


ということで濫觴ですが、いつも通り6種類の課題を提出しました。毎月言っていますが、今月は本当に忙しくて(年末調整やら何やら)、課題に割く時間が取れず、今週になってやっと取り組むことが出来ました。


まず一番大きな創作ですが、范成大の『榾柮無煙雪夜長 地爐煨酒煖如湯 莫嗔老婦無盤飣 笑指灰中芋栗香』という漢詩が課題でした。書道教室に通って2年半くらいが経ちましたが、今更『創作の三行ってどうやって書けばいいのか分からない』という壁にぶち当たりました。何となく字は並べてみたものの、何となく同じような線が近くに被らないようにしたものの、何となく墨の入った字の横に墨の入った字をならべないようにしたものの、『こんなんだっけか?』と思ってしまい、抜け出せなくなっています。


今回も全然手ごたえが無いので、来月こそはこの壁を乗り越えられるよう、字を調べたり、色んなパターン考えたりして頑張ろうと思います。


次に楷書ですが、『煙波半露新沙地 鳥雀群飛欲雪天』が課題でした。最後の『天』が大きくなりすぎたかな?と思ったのですが、先生からは逆にそこを褒めて頂きました。こうやって見てみると、通い始めに比べると各行真っ直ぐに書けるようになってきましたし、字の形も安定してきました。個人的には『半』と『鳥』をカッコよく書けたなーと思っていて、特に『鳥』は正に鳥の姿、今にも羽ばたきそうです。


次にその隣の交じりですが、『とまり舟 苫のしづくの 音たえて 夜はのしぐれぞ 雪になりゆく』が課題でした。法帖で淡墨を使っていましたので、そのまま淡墨を使って書いてみましたが、面白い出来になった気がします。段々と淡墨の魅力にハマってきています。


先生からは、濁点の置き方をご指導いただきました。どこにどれくらいの大きさで置くのか、雅印(赤いハンコ)と同じように空間を考えながら置くよう言われ、何となくそれっぽく考えながら置いてみました。正解は分かりませんが、それまで濁点を意識したことが無かったので、また一つ上のステージを垣間見えた気がします。


その更に隣の臨書は『跇萬里盡容與耶 秦中蜂午聚崖谷』と書きました。臨書ですのでお手本通りに書くわけですが、主なポイントは『萬』と『里』を繋ぐ連綿線です。直線的ではなく、一呼吸置くかのような膨らんだ連綿線で、さらにそのあとの『里』の横画への入り方も少し右に膨らんでから入っています。他は分かりませんが、この部分だけはそれなりに満足する形で書くことが出来たんじゃないでしょうか。


一番小さいのは細楷で、先月の評価が良かったので、今月も良ければ次のクラスに上がれます。『人』から始まり、『地』『天』と来まして、次は『褒嘉』というクラスです。それなりの出来には書けましたが、あとは野となれ山となれ。


半紙のかな交じりは、漢字の多い詩が課題で難しかったです。そのせいか改行をどこでするのか、バランスをどうするのかが難しくて、結局お手本通りの組み合わせから抜け出ることが出来なかったです。また、雅印のことも考えるともっと左側にスペースを取らなければいけませんでしたが、詰まってしまいました。


今月の課題はこんな感じでした。楷書を見ると段々と上手くなってきたかなーと思いますが、創作を見るとしっちゃかめっちゃかで何が何だか。まだまだ未熟ものという事です。引き続き頑張っていきます。


明日は法帖のご報告をさせて頂きます。連日の書道回です。



南無阿弥陀仏

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