9月の書道の課題提出

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


本日でお彼岸が終了となりました。四連休と三平日という組み合わせで、天気も連休中は晴れや曇り、平日は曇りや雨という対照的なお彼岸となりました。『仏法雨風に弱し』という言葉もあるそうですが、天気が悪い日はお寺から人が遠のくものです。ということで三平日は静かでしたが、その分四連休は多くの方々がお参りにいらっしゃっていました。


次のお寺の行事は11月の報恩講ですが、今年はコロナの影響もあるので合同での開催は見送ります。動画配信しますので、宜しければそちらでご覧くださいませ。また改めて告知いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

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9月の書道の課題提出

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さて、そんなお彼岸最終日でしたが、月末という事もあり書道の課題提出と被っておりました。お彼岸と別件でのごたごたもあり、バタバタとしながら作品を書き上げ、せこせこと提出に行ってきました。時間が無い中でしたので、正に提出のためだけに書道教室に行ってきました。失礼いたしました。


それでは、今月の作品を振り返っていきましょう。

#誰目線

まずは『条幅 楷書』と『条幅 かな交じり』の作品です。


課題内容としましては、楷書は『月落烏啼霜満天 江楓漁火對愁眠』、かな交じりは『月ほそく 入りなんとする 海の上 ここよ遥けく 舟なかりけり』です。


楷書は我ながら安定感が出てきて、結構良い感じに書けてきています。先生からも上々の反応(だったような気がしてるだけかも)で、(見捨てられていなければ)すんなりと提出作品も選出されました。また楷書の場合は、私自身が心の中で選んだ作品と先生が選ぶ作品が同じであることが多いので、そういう意味でも審美眼が付いてきたという事でしょうか。良い傾向です。


かな交じりは、あまり手ごたえの無いまま階級が上ってきていますが(人→地→天)、それならそれで自信を持とうと思って書いてみました。改めて見てみると、『入』『海』『遥』『舟』のそれぞれの横画が同じようなものが続いていて、表情に乏しい作品に見えてきます。ただ墨の潤渇はきちんと表現できたかなとも思います。右下の『の』なんかは面白い感じで書けました。おそらく進級は厳しいかと思いますが、前向きな1枚となりました。

続いては『条幅 漢字』(写真左)と『条幅 創作』(写真右)です。


どちらの作品にも共通するところですが、見せ場をどこに持っていくのか、見せ場をどう仕上げるのか、ここが煮詰めきれずに終わってしまった感があります。あと、創作の方で先生に言われたのは、前半は楷書や漢字で書きなれているけど、後半は書きなれていないのがすぐ分かる、とのことでした。書きなれていないから字の表情が一辺倒で、二行目下の『姑蘇城外寒』の辺りにそれが現れています。文字の横幅に変化がないため、字がただ並べられているように見えます。これは反省点です。


まだまだ下手糞ですが、以前のブログでも書いた先生の言葉『自分で考えて創作する』という気持ちは伝わったとのことで、その姿勢は褒めていただきました。ありがとうございます。

最後は『半紙 楷書』『半紙 行草』そして『細楷』です。


楷書は相変わらずの安定感なのでスルーします。早く上のクラスに行きたいですが、次の壁はめちゃくちゃ高い気がしています。


行草体は、『半』と『朱』が似たような形なので、きちんと書き分けることを意識しました。また『天』の草書体は今まで書きなれていなくて、先生にも『どんなつもりで書けばいいんですか?』と答えに困る質問をしてしまいましたが、条幅にも出てきた漢字のため、今月で書き方を掴んだ気がします。実線と連綿線が分かるように書いたつもりです。


細楷は、昨日書いた作品が上出来だったなと思い持って行ったのですが、以前より取り置きしていたものが選ばれました。まだまだ奥は深そうです。


そんなこんなで、今月も無事に課題提出終了です。バタバタとしている中でしたが、それでも書道している間は無心になれます。大切な時間です。


来月もがんばりますぞ。

 

 

南無阿弥陀仏

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