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2月も書道教室に通えています

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2024年2月8日
  • 読了時間: 3分

2/8のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


二階さんの50億円と、子育て支援金徴収に腰を抜かしながら、ここ数日生活をしています。国会議員になったこともなければ、ましてや幹事長や総理大臣になんかなったこともないので、当事者の立場や思いは分かりませんが、きっと国民とかけ離れているのは事実っぽそうです。


なんか良いニュースでもないかなぁと思っていましたら、明日から沈黙の艦隊がAmazonプライムで配信されるそうです。かわぐちかいじさんの作品は好きなので、地味に楽しみにしています。よっしゃよっしゃ。


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2月も書道教室に通えています

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さて、本日は書道教室に行ってきました。最近は良いリズムで通えていて、嬉しい限りです。


まずは法帖ですが、前回でかな交じり創作が終わりまして、今回から隷書に入りました。以前にも隷書はやりましたが、また違う法帖に取り組むみたいです。


今回取り組むのは、崔子玉(さいしぎょく)という方の『座右銘』という文を、鄧石如(とうせきじょ)という方が書いたものになります。崔子玉は後漢時代の方(1-2世紀)でして、これが『座右の銘』という言葉の起源だと言われているそうです。


ちなみに、この『座右銘』は名文であるがために(全文100文字なので現代の所謂座右の銘よりはとても長いですが)、幅広い時代にわたって多くの方々によって書かれています。日本で有名なのは弘法大師(空海さん)でしょうか。あちらは行草体で書かれています。


話を現代に戻しますと、私にとっては久々の隷書でしたので、なかなか難しかったです。感覚を取り戻すためにも、書いた一枚一枚を振り返るより、とにかく今日は数をこなすことに注力しました。


次回からは半切に書くみたいですが、初回の今日は半紙に二字書き、黙々と先に進んでいきました。感覚は、戻ってきたような戻ってきてないようなな感じでしたが、とりあえず授業前よりは良くなっているはず。


そして後半は、濫觴の創作でした。先生のアドバイスを頂きながら半紙のかな交じりを書き、残った時間で一番大きな漢字の創作を1枚書きました。来週提出ですので、今日の分含めた3枚から選ぶ予定です。


今日書いたもの、つまりは最新のものが選ばれたら良いのですが(アップグレードされていっている証拠になる)、そうもいかないのが創作の難しいところです。でもまぁやれるだけのことはやりましたので、あとは結果を待つのみです。


そんなこんなで、また定期的に書道教室に通っていければと思います。ブログでのご報告も楽しみにして頂けると幸いです。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。年次だけはベテランになってきたみたいです。



南無阿弥陀仏

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