1歳目前の息子

こんばんは。
法善寺副住職の中山龍之介です。
今日は、独立寺院連絡会が毎年発行している『連絡誌』の打ち合わせがありました。独立寺院連絡会とは、お東騒動があったときに大谷派から独立したお寺の集まりで、30年以上の歴史があります。住職(父)が会長を務めているのですが、現在入院中ですので代打で打ち合わせに出席してきました。
なんと私も記事を書かせていただけることになりましたので、『宗教を知ろう』を始めとする最近の取り組みについて書いてみようかと思っています。先輩方が目を通すものですので、生意気にならないように気を付けます。
●宗教を知ろう●
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息子の成長記録
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さて、今日は久しぶりに、息子の成長記録の回にしようと思います。来月で1歳ということで、何とも中途半端な時期かもしれませんが、最近また成長が見て取れるようになってきたので書いてみます。
体の大きさは、身長体重共に平均より少し下くらいです。ただ生まれたときの体重から考えれば順調に成長してきてくれています。ご飯もよく食べますが、うんちもたくさんします。バナナが大好物なので、お通じが良くなっているのかもしれません。ちゃんと身になっているのか?と心配になることもありますが、ちゃんと成長はしていそうです。
夜は大体8時に寝て、5~6時に起きます。私たち夫婦とは離れたところに寝ているのですが、起きたらご丁寧に起こしに来てくれます。その時のとびっきりの笑顔は良いのですが、早くに起こされるのはきついです。とは言っても、その後は妻が起きて私はもう少し寝かせてもらえるのですが。。。
今のところ病気にもならず、急に高熱を出す『突発』というのにもならず、平和に暮らしています。大人も子供も、健康でいるというのは素晴らしいことです。
ハイハイはマスターして、掴まり立ち・掴まり歩きもお手の物です。最近は、何にも掴まらず二本足で立つことも出来て、短い距離ならよろけながら歩くことも出来るようになりました。歩けるのが楽しいのか、少しできるようになったと思ったらどんどん積極的に歩くようになりました。立っている状態から私や妻などにダイブするように歩くさまは、とても愛くるしいです。
聞く方は簡単なものであれば、まだまだ少しだけですが、理解しているような気がします。名前を呼ぶと手を挙げて返事をしたり、『ばんざーい』と言ってこちらが手を挙げるとマネをします。ただし毎回するわけではなく、機嫌やタイミングによります。
私の祖母や大叔母が歩くときに使っている台車や歩行器が大好きで、歩いているのを見かけたら寄っていって一緒に押して歩いています。押す前には歩行器のタイヤやブレーキなんかを触って、状態をチェックする入れ込みようです。90倍長く生きている大先輩を振り回していますが、祖母や大叔母も喜んでくれているので何よりです。
話す方は『まままま』とか『ぱぱぱぱ』とか『ばばばば』とかいう言葉を発しています。何となくママを呼ぶときには『ま』を連呼しているような気がしますが、これも全く正確ではありません。ただ呼ばれた方が喜んでいます(たまにはパパも呼んでくれます)
食事は、バナナが好きなのは相変わらずですが、段々と大人と同じようなものを食べるようになりました。チキンライスやスパゲッティや素麵など、毎日毎日いろんな離乳食を作っている妻には尊敬しかありません。栄養もちゃんと考えてくれていて、苦手なものでも味を変えて出したりしながら工夫しています。
最近はつかみ食べをさせるために、米粉のパンケーキや豆腐ハンバーグを作ってくれていて、息子も楽しく美味しそうに食べています。ただし、機嫌やタイミングが悪いと放り投げるので、それを見極めなければいけません。小さくても人間ですので、機械の様に同じ反応は示してくれないのが大変なところかもしれません。
どんどん自我も出てきていて、遊んでいるおもちゃを取り上げると泣きますし、抱っこしてほしくて寄ってきたのに抱っこされないと泣きます。泣けば何でも解決すると思っているみたいですが、実際今はその通りなので彼の戦法は正しそうです。大人からすれば、羨ましい限りです。
そんなこんなで成長している息子ですが、来月には1歳を迎えます。息子が生まれたあの日から、もう1年経ったのかと思うと驚きですし感慨深いです。最初の3ヶ月は、夜もちょこちょこ起きるのでとても大変でした。今はまとまって寝てくれるので楽になり、その大変だった時期の記憶が薄まりつつあります。
これから完全に歩くようになると、行動範囲がさらに広がるので大変そうです。ただその分、公園に連れ出したりもできるので楽しみは増えそうです。
また1歳になりましたら、成長記録を書いていこうと思います。引き続きよろしくお願いします。
南無阿弥陀仏
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