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順調に通えている最近の書道

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2024年8月7日
  • 読了時間: 3分

8/6のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


先日のオリンピックでの男子ゴルフを見てから、少し夜型の生活が続いてしまっています。首位が激しく入れ替わる展開の試合が面白すぎて、最後まで目が離せませんでしたが、松山選手が無事に銅メダルを獲得して嬉しかったです。


欲を言えば、もっと上の順位の結果でもおかしくなかったですが、あのレベルの中で堂々とプレー出来ているだけで素晴らしいと思います。ゴルフのツアーは年に何試合もありますが、オリンピックでの舞台は4年に1度だけです。素人発想ですが、それだけに銅メダルの価値はとても大きいのではないでしょうか。


今日はゆっくり寝られるかなと思いきや、男子バスケの準々決勝があります。ほどほどで切り上げるつもりですが、まだ夜型の日は続きそうです。


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順調に通えている最近の書道

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さて、そんな今日ですが、午前中に書道に行ってきました。先週も行きましたが、次いつ行けるかわからないというのがお坊さんの宿命ですので、行ける時に行くというスタイルです。


前回と同じく法帖は手紙文の臨書、そして濫觴(毎月の課題)は楷書と仮名交じりを取り組みました。手紙文は、創設者の大溪洗耳先生が書いたものを臨書します。今回は今日見たものを今日書いてそのまま提出をするという流れでした。


臨書をしながら、一応活字での原稿もありましたが、なんとなく一通り読めている自分に成長を感じました。書道の場合、活字のように同じ字は全て同じ形をしている、ということではありません。ひらがなはもともと漢字の草書体から派生してきたものですので、その草書体を知っていれば形が違くても何とか読むことが出来たりします。


ただ、読めたからと言って、それを臨書できるかどうかというのはまた別の話です。筆の使い方、太い細いの表現の仕方、そういったところはやっぱりどうしても敵わない部分です。昔なら、何だこの字は?と思っていたでしょうが、今では、すごい字だなぁと感嘆するばかりです。


濫觴の方ですが、楷書は何とか仕上げられた気がしますが、仮名交じりは全然です。と言うか誤字脱字をしまくっていて、話にならないというレベルでした。何とも恥ずかしい話です。


今月は夏休みもありますので、提出が8月20日になるみたいです。教室で書くことはできませんが、きちんとその日までに仕上げていきたいと思います。また、平行して東京書作展への出品も控えています。


気がつけばなぜか追い込まれている日々ですが、また何とか乗り越えていきたいと思います。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。腰が痛くなければ書道をもっと楽しいのになぁ。



南無阿弥陀仏

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