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隷書と創作

3/7のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


昨日はブログをすっぽかしてしまいました。そんなつもりは無かったのですが、子供たちの寝かしつけで一緒に寝て、夜中に起きたので洗濯&ブログをやろうとしたら、娘が起きてきたのでまた寝かしつけて、とやっている間に朝が訪れました。


子供たちにはたくさん笑わせてもらってますし、とても元気をもらっているのですが、自分のペースで動けないことも多々あります。これも幸せ税として、前向きに受け入れるしかないですね。


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隷書と創作

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そんな昨日ですが、書道教室がありました。コンスタントに通えていますし、同人展の締切が来月に迫る中で、割とモチベーションも高めです。やる気の良い循環が出来ています。


昨日は書道の通常回でしたので、前半法帖(古典の勉強)、後半濫觴(らんしょう:毎月の課題制作)という流れでした。今法帖は、鄧石如の隷書に取り組んでいます。


枠も淡墨で自分で書いて、その中に字を書いていきます。隷書の特徴は色々とありますが、潰れ気味、線の間隔が狭くて一定、横画でヒューッと流れる様(スネ夫の髪型みたい)に書くときがある、というのが大きなところでしょうか。


そこを抑えながら自分が書いたのを見てみると、割と縦長の字があったりして、潰しきれてない気がします。線の間隔ももっと狭めて良いところがあったりして、改善の余地ありです。


ただまぁ、初めて隷書に取り組んだ頃に比べたらだいぶ成長しています。書いた後に俯瞰してみると、『お、こんな良い感じに書けるようになってるんだ』と思えます。純粋に成長を喜びたいところです。


そして後半の濫觴ですが、今回は漢字の創作を仕上げにかかりました。『仕上げにかかる』とカッコつけて言いましたが、これまでに何枚も書いたわけではなく、昨日が初めてです。なので、同人展があるので濫觴にそこまで時間が割けない、だから授業の時間で仕上げちゃうぞ、という意味です。


やっつけに聞こえますが、それが良い意味で開き直れたのか、良い作品が書けました。先生のアドバイスを頂きながらですが、『これまで見た作品で一番良いです』とまで言って頂けたので嬉しい限りです。


ちなみに漢字の創作は先月も良い成績でしたので(今のカテゴリーでは1番)、今月も良ければ昇級です。期待しちゃいます。


提出する作品の写真は、提出日にまた撮りますので楽しみにして頂けると嬉しいです。引き続きがんばりますぞ。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。書道ネタ多めの最近です。



南無阿弥陀仏

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