走って築地本願寺へ
- Nakayama Ryunosuke
- 2020年10月14日
- 読了時間: 4分
こんばんは。
法善寺副住職の中山龍之介です。
たった今、数年に一度電話が来る中学の友達から電話が来て、久しぶりに話をしました。『セルティックスのTシャツでも欲しいなーと思って、どこで買えばいいかな？』という他愛もない電話でしたが（久しぶりの連絡がそれ？笑）、それをきっかけにお互いの近況報告をしました。
中学や高校の頃は本当にしょっちゅう遊んでいましたが、最近は滅多に会うこともありません。最後に会ったのは、今年の1月にあった共通の友人の結婚式でしたし、その前は記憶にないくらいです。ただそれでもお互いを理解し合える数少ない親友であることは間違いなくて、全然会ってないのに分かり合える、不思議な感覚です。
彼の近況報告によれば、過労死レベルを超えた環境で働いているそうですが、やりたいことをやっているので充実はしていそうです。お互い頑張っていきましょう。
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ニューシューズでランニング
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さて、最近の心のもやもやを吹き飛ばすべく、今夜はランニングに行ってきました。『体と心は同じくらい疲れさせないと回復しない』という持論の元、法善寺から築地本願寺まで、片道約6km・往復約12kmの道をタラタラと走ってきました。所要時間は約75分でした。
結論から言ってしまうと、目的地を築地本願寺にしたのは失敗でした。
ただ別に築地本願寺が悪いわけではありません。道中、信号が多くてしょっちゅう止まらなければいけなく、更に茅場町や八丁堀などはサラリーマンも多いため、全体的に走りにくかったからです。また道のりも少し複雑で、私が地理に疎いという事もありますが、スマホでグーグルマップを広げながら走らなければいけませんでした。
いつもは目的地を決めずに、『信号赤だからここで曲がっちゃえ』とか『大通りは走りづらいから裏道行ってみよ』とか、その場のノリでルートを決めることが多いので、道中にスマホを手に取ることはほとんどありません（聴いてる曲を替えたい時くらい）。目的地を決めて、そこに到達する喜びもありましたが、自分には目的地を決めずに適当にタラタラ走っている方が性に合っていそうです。ただこれも、今日みたいに『ここに行こう』と決めて走ったから発見できたことですので、そういう意味では有意義なランニングでした。お疲れさまでした。
そして今日の裏テーマは、新しく買ったランニングシューズを試すことでした。『ON』というブランドの靴で、私みたいな初心者ランナー向けのモデルを買ったのですが、走ってみてのシューズの性能については『良く分からない』という検証結果になりました。
悪い靴だとは全く思いませんでしたが、いつもと違う環境で走ったため（そもそも距離が長い、頻繁に止まる、人混みを避けて走る、大通りの歩道を走る、など）、比較のしようもありませんでした。我ながら、自分のやっていることの効率の悪さに驚きますが、次は墨田区方面にタラタラ走って改めてシューズの性能を検証してみようと思います。
お腹が痛くなるのが嫌で、ランニング前はあまり水分を取らないようにしているのですが、今日はさすがにしんどかったです。口に入ってくる顔の汗が、自分史上最高にしょっぱくて（汚い表現ですいません）、びっくりしました。家の前の自販機で500mlの水を買ってすぐに飲み干し、それでも足りなかったので風呂上りにコンビニでボディメンテとかいう500mlのスポーツドリンクを買ってこれもすぐに飲み干しました。いつもは水だけで十分ですが、さすがにミネラル（？）のバランスが崩れているのを感じたのでスポーツドリンクを飲みました。おかげさまで無事にブログを書けています。
ランニングは楽しいですが、今日は距離にしても路面状況にしても無茶をしてしまいました。絶対に明日足が痛くなっています（歳だから２日後に来るかも）。妻にも『若くないんだから無理しないんだよ』と言われ『分かってる』と返したのにこの有様です。どうしようもない夫ですみません。
まずは足の痛みを取ることに専念して、治ったら走ります。安定の墨田区を攻めます。
南無阿弥陀仏
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