華道LIVEパフォーマンスのご案内

こんにちは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

数日前のブログから色々と匂わせておりましたが、ついに発表させていただきます！

春季彼岸会のお中日、令和2年3月20日（金・祝）午前11時より、法善寺の本堂にて『華道LIVEパフォーマンス』を開催いたします。

この企画の目的はずばり、今まで足が遠のいていた門徒の方々にとって、お寺に来るきっかけを作ることです！

華道を見に来て、ついでにお寺の活動も知っていただこう、ということです。つまりは、華道の力におんぶに抱っこの企画です笑

パフォーマンスをしていただくのは、草月流師範代である萩原亮大さんです。この萩原さんは、私の姉の高校時代の友人でして、姉からの紹介もありまして今回の企画となりました！（私自身は、アート系にはなかなか疎いです笑）

↓↓萩原さんの紹介↓↓

華道家萩原亮大（草月流師範代雅号：界然）

【略歴】

専門学校卒業後、ファッションショーの演出家アシスタントを経てオーストラリアへ1年間放浪の旅へ。帰国後、母校にてファッション学部の講師を務め、ハンドメイドのアイテムを創る仲間を集めたアトリエ「STORY」を主宰。その後、華の世界に魅了され、草月流竹中麗湖師事のもと、華道家を志す。30 歳を前に鋏をバックパックに詰め込み、インド、イラン、モロッコ、ヨーロッパなど世界各国を旅する。約6年の修練を経て草月流師範代を取得。2016年より華道家としての活動をスタート。生命力溢れる力強い作品や、ダイナミックなLIVEパフォーマンスで東京を中心に活動中。

【代表作品】

2016年3月福島県で行われた震災の式典と音楽祭から成るイベント福魂祭にて献花作品「福魂天翔」を制作。2017年には四国最古の禅寺城満寺 (曹洞宗)にて「龍神轟」を制作。現在は同寺にて、石庭をプロデュース。他京都、臨済宗一休寺、栖賢寺、奈良春日大社、東京では増上寺などで奉納献花、作品提供。また2018年秋にはダライラマ法王の来日イベントにて装花「法王と鳳凰」を制作。

【WEB・SNS】

WEBサイト：https://www.kaizenkaizenkaizen.com/

Instagram：https://www.instagram.com/ryota0724/

萩原さんの作品の特徴は、流木を素材に取り入れるところみたいです。ホームページやインスタなどに、かっこいい作品がたくさん載っていますので、是非見てみてください！

パフォーマンス中には、ハートマネー（要は投げ銭）という形で、任意での寄付金をお願いさせていただきます。寄付金の一部は、環境保護団体に寄付させていただきます！

ご興味のある方、もしくはお彼岸のお墓参りでたまたま出くわした方、いつも法善寺にいらっしゃっている方、華道LIVEパフォーマンスに是非お越しくださいませ。お待ちしております！！

↓↓『華道LIVEパフォーマンス』の情報整理↓↓

●日時

令和2年3月20日（金・祝）午前11時～

　→パフォーマンス後に春季彼岸会お中日のお勤めをいたします。パフォーマンスが30分、勤行が15分ほどの予定です。

●会場

法善寺本堂