自分の言葉にできるか

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


冒頭いきなりですが、第2回『宗教を知ろう』の会場観覧のお申込みが、上限の20名に達する見込みが立ちました。まだご検討中の方もいらっしゃるので確定ではないのですが、とても嬉しいです。動画配信での観覧は、引き続き上限なしで募集しております。


実は本日、法善寺LINEでやり取りをさせていただいている門徒さん一人一人にメッセージを送り、参加していただけないかお聞きしました。いきなりの不躾なメッセージで大変失礼だったとは存じますが、そんな中でも参加をしてくださる方が多くいらっしゃり、素直に感激しています。ありがとうございます。


本日参加の申込をしてくださった方の中には『パネリストのインタビューが面白かった』というお声がたくさんあり、魅力あるパネリストの方々にご協力いただき、本当に救われたという想いです。また、今まで先人たちが築いてきた法善寺の信頼も大きかったです。改めて、周りに支えられているんだなと気付かされた一日でした。本当にありがたいです。


みなさんの期待に応えられるよう、残り一ヶ月気合を入れて準備していきます。引き続きよろしくお願いいたします。


↓↓第2回『宗教を知ろう』↓↓

https://www.houzenji.org/post/shukyou-wo-shirou-2020

 

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書道の来月の課題

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さて、昨日のブログで書いた通り、本日も書道のことについて少し書いていこうと思います。


今日は9月号の課題について書かせていただきます。毎月、課題提出の翌週と翌々週には、次月の課題についての説明があります。翌週にまず説明があるのが『半紙 楷書』『半紙 行草』『条幅 楷書』『条幅 漢字』の4種類です。


9月の半紙ですが、『半天朱霞』の4文字が課題となります。半も天も朱も似た雰囲気の字ですので、どう違いを出せるのかがポイントかなと思っています。また霞が一文字だけ複雑なので大きくなりすぎないようにすることも大切です。


『半紙 行草』は、行書か草書を選べるのですが、今月は草書で行ってみようと思います。というのも、いままで『天』の草書を書く場面でも自分の中でしっくり来ていなくて楷書や行書に逃げていたので、この機会に草書の『天』を習得しようという魂胆です。ちなみに平仮名の『て』は『天』の草書が元になっています。でももちろん『て』を書くわけにはいきませんので、丁度いい崩し具合を習得しようと思います。


条幅の方は、『月落烏啼霜満天 江楓漁火対愁眠』の14文字が課題です。この中で少なくとも『烏』『満』『対』『眠』は現代の常用漢字の形は書道では使えません。


『烏』は頭の部分が口ではなく『隹』の頭の部分みたいに書くのが昔の慣用みたいですし(文章で伝えづらい)、『満』は『滿』が元の字ですし、『対』は『對』が元の字ですし、『眠』は『民』の口の部分まで縦線が刺さっています。どれも書きなれない字で、先生曰く『書きなれない字を見様見真似で書いても書きなれていないのがバレる』とのことでしので、みっちり練習して自分のものと出来るようにします。(確かに段々と書きなれてない感が分かるようになってきた)


行草体で書く『条幅 漢字』の方では、特に複雑な文字のみの解説です(月とかはスキップ)。特に難しそうだなと思うのが『楓』『眠』の2文字です。『楓』は『風』の形が意外とたくさんあって、それこそ見様見真似でやったら訳が分からなくなるのがオチです。『眠』は草書にすると原型が無くなるくらい崩れます。ただ慣れればかっこいいと思うので、これも練習していこうと思います。

 

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自分の言葉にできるか

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『書きなれない字を見様見真似で書いても書きなれていないのがバレる』という言葉がありましたが、これってお坊さんの法話にも似ている気がします。本で学んだこと小難しいことなんかを上っ面だけ話していても、やっぱり自分の温度が乗らないので上手く伝わりません。そんなことよりも、自分の体験だったり相手の身に立った話を織り交ぜながら話した方が伝わる気がします。


自分の言葉にできているかどうか、だとは思いますが、話の内容よりも話の温度が大切だったりするんですね。


その点、講釈師(講談師)や落語家は、見たことも無いようなことをぺらぺらと話してあれだけ人を惹きつけるんだから大したものです。やっぱり素晴らしい芸なんだなと思います。何だか、久しぶりに寄席に行きたくなりました。#コロナ終われ


また明日から新しい一週間が始まります。9月も目の前です。暑さが去っていくのを願いながら頑張っていきましょう。

 

 

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