自分の決断に責任を持つ
1/12のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は年回法要がある中でしたが、珍しく（というか初めて）一人でお寺を切り盛りしました。妻は子供たちと帰省していて（もう帰ってきましたが）、母は所用で留守。お参りの方々にはご迷惑をおかけし、失礼いたしました。
また、もしかしたら法要中にいらっしゃった方もいたかもしれません。そういった事情でしたので、きちんと対応できず失礼いたしました。ご容赦頂けると幸いです。
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自分の決断に責任を持つ
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そんな今日ですが、年回法要後の夕方くらいからは、逆にゆったりと時間を使うことが出来ました。電話が鳴ったりはありましたが、気になっていた調べ物をすることが出来ました。
詳細は割愛しますが、気になっていた件については本を読んだり、先輩のお坊さんに相談させていただいたり、何か良い事例はないかしらと、色々と漁りました。その結果使えそうなものがあったのですが、果たしてそれを使って良いのか、まだ自信が持てずにいます。
抽象的な話ばかりで恐れ入りますが、要は最後は自分がどう決めるか、ということを再確認できましたし、先輩にも言われました。確かにそうだよなぁと思いつつ、まだこの業界では若造の身分である自分には、荷が重く感じてしまうのも事実です。
ただ、周りから見たらもはや私は『若造』ではないのかもしれません。気が付けばアラフォーですし、気が付けば住職になっています。若造だから、と若者気分でいること自体が間違っているのかもしれません。イタいおっさんになってしまいます。
カッコいい先輩方のように、そろそろ私も自分の行動に自分で責任を持てるようにならなければいけません。その殻を破るための良い機会を、今回は頂いたのかもしれません。
折角頂いた機会ですので、期待にきちんと応えるべく、引き続き精進してまいります。自分の決断に自信が持てるだけのエビデンスを揃え、何を聞かれても答えられるように準備をしていきます。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。坊さんモードにチャンネルが戻ってきました。良かった。
南無阿弥陀仏
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