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絶好の撮影日和

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2023年2月22日
  • 読了時間: 3分

2/22のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


何だか今年になってから、あまり良いニュースに触れられていない気がします。英語では『No news is good news』と言ったりするくらい、良いニュースというのは少ないものなのかもしれませんが、著名な方が亡くなったり、組織的な強盗事件が発生したり、日本の先行きが暗くなったり、あまり前向きになれることが無いように感じます。


ただ、そんな愚痴ばかり言っていても仕方ありませんし、それに呑まれて今楽しむべきことを楽しめなくなるのも違います。今日という日は二度とやってこないわけで、毎日毎日を悔いの無いように過ごしていかないといけません。親鸞聖人が齢9つにして仰った『明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは』が染みる、齢35の私でございます。


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絶好の撮影日和 =============


そんな今日ですが、法善寺では撮影を行っておりました。建替え前に、現存の建物をちゃんと記録で残しておきたい、というのが発端でして、プロのカメラマンとディレクターにお願いをして進めて頂いております。


今日は主に外観の撮影をしていただきました。皆さんの日頃の行いが良いからか、雲一つない快晴、絶好の撮影日和でございました。本堂は建替えないのですが、本堂以外にはがっつりと手が加わりますので、自ずと本堂自体の見え方も変わってくるはずです。楽しみなような、不安なような、建替えのことを考えるとそんな気持ちになります。


以前のブログでも書いたと思いますが、撮影していただいた写真はこちらの保管用のものもありますが、一部の素材を使って新たな冊子を作り上げる予定です。これまでの法善寺のこと、これからの法善寺のこと、建替えを前にして考えていること、そこらへんを門徒の方々にきちんとお伝えしたいと考えております。少し自己満な感じもあるかもしれませんが、長く、世代を跨いで読んでいっていただければ嬉しいです。そんな冊子を目指しています。


それにしても、カメラというのは何とも男心をくすぐります。エントリーモデルとかもありますが、凝れば凝るほど目ん玉飛び出るような価格のレンズが待っています。欲しいな、でも買ったところで扱いきれないかな、いやいやそもそも買う余裕ないか、でもやっぱり欲しいな、みたいなサイクルを繰り返しています。そして心を落ち着かせるために、スマホのカメラで写真を撮りました。


新たな冊子のお届けは、四月頭を予定しております。お楽しみに。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。そろそろ家庭通信仕上げないと。



南無阿弥陀仏

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