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細かいことを気にしすぎな日本

9/7のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は午後に、久しぶりにバスケの試合に行ってきました。とは言っても、足の爪が剥がれかけてたり、筋肉がちょっと不調だったりなので、プレーはせず、オフィシャルと監督業に勤しんでおりました。


高校の部活みたいに、若い人が入って年寄りが抜けて、みたいな新陳代謝があるチームではないので、客観的に見ても年々動けなくなっているのは明らかです。別にみんなプロ選手じゃないし、普通に仕事をしたり家庭を持ったりする中のバスケなので、仕方ありません。


何事もそうですが、そういった与えられた環境の中でどこまで頑張るか、という話です。ともかく今日は、怪我なく終えられたのが何よりかなと思います。


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細かいことを気にしすぎな日本

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日々様々なニュースに触れますが、自分自身に関係のあるものってどれくらいあるんだろうか、と考えたりします。インターネットのおかげで触れる情報こそ膨大ですが、よくよく考えたらジャンクばかりであることに気が付きます。


芸能人の不倫なんかがその筆頭でしょうか。とても好きで応援している人だったり、不倫相手が知り合いだったりすれば話は別なんでしょうが、ほとんどの場合はどうでもいい情報です。それなのに一喜一憂したりしてしまうのが、我々人間です。


そういう角度から情報を取捨選択すると、結果的には政治の話にたどり着く気がします。自分の生活だったり、子どもたちの生活にダイレクトに関わってくることなので、否が応でも気になります。


それなのに、日本には政治の話はタブー視されている傾向があります。古くから営業職の基本で、宗教と政治と野球の話はしない、ということがあるみたいですが、別にそこを避ける必要ないんじゃないかな、と思ったりします。まぁ様々なバックグラウンドありますし、熱量も違うので仕方ないのかもしれませんが。


そんなこんなの、腫れ物に触れないという雰囲気は、個人的にはあんまり好きじゃありません。ただただ問題を先送りにしているだけな気がして、それが今の日本を形作っているんじゃないでしょうか。


何が言いたいのか分からなくなってきましたが、一人一人がまずは目の前のことに集中すれば、物事は大きく変わるんじゃないでしょうか。追い込まれていることにそろそろ気が付くべきですし、そろそろ必死になって良いんじゃないでしょうか。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。前向きでいたい。



南無阿弥陀仏

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