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節分、そして祖母の91歳の誕生日

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


2日に1度のペースでランニングしていますので、今日もランニングデーでした。昼間は暖かかったですが夜はすっかり冷え込み、念のためと思って着ていったパーカーに助けられました。


お決まりの隅田川沿いを走りましたが、相変わらず人がいなくて走りやすかったです。この気候に緊急事態宣言というのは、ことランニングにとっては好都合なのかもしれません。ただそれでも、やっぱり活気ある浅草が戻ってきて欲しい思いの方が強いので、早くコロナが明けることを願っています。


今日は何だかんだと11kmくらい走ったみたいです。自然と距離が延びていっていて自分でもびっくりです。1/29から今月末までで100km走るという目標ですが、今のところ10 + 7 + 11 = 28kmですね。明日はお休みなので6日で28kmとして換算すると、1ヶ月では140kmということになります。良いペースです。


途中、悪天候や足が痛かったりで走れない日もあることも想定されますので、元気なうちに距離をかせいでいこうと思います。と書きながらふと思いましたが、明後日は声明学園なので走ることは難しそうです。こういうこともありますので、走れるうちに走ります。



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節分、そして祖母の91歳の誕生日

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さて、本日正式に緊急事態宣言の延長が発表されました。3月7日までという事で、私事ですが2月25日に予定されていた本山での法話は中止がほぼ決定されました。また声を掛けていただけるよう、まっとうにお坊さんやっていこうと思います。


そんな(どんな?)今日でしたが、2月2日なのに節分でした。なんでなのかなと思い調べてみると、立春は太陽と地球の位置関係で決まるみたいで、国立天文台が毎年2月に翌年分を官報で告知しているそうです。


ちなみに暦と言えば、皆さんご存知かと思いますが、4年に1度うるう年がやってきます。これは1年は365日よりも6時間ほど長いため、4年に1度だけ2月29日を作って調整しています。ただ実は、それでも完璧には調整できないみたいで、4年で45分、400年で3日ほどずれてしまうみたいです。そのため、西暦が100で割り切れる年はうるう年にはせず、400で割り切れる年はうるう年のままにすることで調整しているみたいです。


そして実は実は、今日はお寺にいる祖母の誕生日でもあります。双子で2月2日生まれなので覚えやすいですね。今日で91歳になりました。


そういうイベントが重なったので、母が張り切って恵方巻やら豆まきセットを準備して、誕生日会兼節分のランチとなりました。緊急事態宣言下で家族にも会えない方が多い中、私たちは恵まれているなーと改めて実感しました。


恵方巻と言うのも、東京に根付いてきたのはここ5年くらいの印象です。バレンタインと同じように、どこぞの企業が仕掛けて文化として根付かせた感はありますが、こういったご時世ですと、こういう文化にかこつけていつもと変わった食事を出来るのはやっぱり嬉しかったりします。(母が張り切っていた割には)コンビニで普通に売られている恵方巻でしたが、それでも美味しく頂きました。


2月に入り、段々と暖かくなってきそうな気配もあります。春になって気持ちも世間も明るくなっていくと良いですね。



南無阿弥陀仏

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