top of page

第二子誕生

3/28のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は色々ありました。本当に色々ありました。


昨日のブログで触れた通り、午後に祖父の七回忌を行いました。コロナ禍ですので人数を絞り、導師さんも外から呼ぶことはせずに、私が務めさせていただきました。普段の法事とは少し違う雰囲気、そして差定も少し変則的なものでしたので、思ったよりも緊張しました。


緊張すると汗かいちゃう体質なので、お風呂がいつもの10倍くらい気持ちよく感じました。段々と暑くなってきましたし、汗を流すのが爽快な季節がやってきそうです。



=========

第二子誕生

=========


さて、法事のことはこれくらいにさせて頂いて、重大なご報告をさせて頂きます。


本日の午前3時59分に、第二子となる女の子が産まれました~。体重も平均的で、母子ともに健康だそうです。

このブログでは妊娠していることすら触れていなかったですし、本当にギリギリまで妻には仕事をしてもらっていたので(昨日の親授式にも参加)、突然の報告となったことをお詫び申し上げます。


お彼岸などで法善寺にいらしていた方の中には、妊娠のことをご存知だった方もいらっしゃると思いますが、出産の報告を無事にすることが出来て嬉しく思っています。皆様から妻へのお声がけも、出産の力になったはずです。本当にありがとうございます。


出産ですが、病院にもよると思いますが、妻がお世話になった病院はコロナの影響で立ち合い・面会が出来ず、最初から最後まで妻一人で頑張り抜いてくれました。


昨夜寝てから、深夜1時頃に陣痛が来て、病院に電話したり、身支度したり、陣痛タクシーを呼んだり、バタバタとしました。本来であれば私も病院までは付き添いしたかったのですが、寝ている息子を家に一人で残すわけにはいきませんので、タクシーから妻一人で病院に旅立っていきました。そして、午前2時前くらいまではLINEで連絡を取っていたのですが、『まだ少し時間がかかるから寝ていいよ』というLINEが来たので寝ました。


すると午前4時半頃に電話が鳴り、出てみると妻から『産まれました』というご報告・・・頼もしすぎます。『男は何もしないで親になる』と良く言われますが、今回は本当に何もしていないかもしれません。痛みと孤独に耐え抜いて頑張った妻にビッグ感謝です。


ちなみに息子は、今朝から妻の実家に預かってもらっています。私は束の間の一人暮らしですが、久々に洗濯やら掃除やらの家事をがっつりやると、とても疲れました。臨月になっても、頑張って家事をしてくれていた妻の偉大さを改めて感じることが出来ました。感謝してもしきれません。あざます。


奇しくも祖父の命日に産まれてきた第二子、なかなか数奇な巡りあわせです。退院するまで会えないのがもどかしいですが、まずはテレビ電話で我慢します。


ちなみに予定日は3月29日、明日でした。ただ息子は予定日よりも結構早めに産まれてきていたので、経産婦だし今回も早いかな?と予想していたのですが、結果的には1日早まっただけでした。


ここまで来たら年度をまたいでくれないかな?とか話したりもしましたが、年度内に産まれてきてくれたことで、色々あった今年度の最後に大きな大きなプレゼントをもらえたような気持ちになりました。この出産も含めて、今年度は本当に忘れられない年になりましたし、私の人生で間違いなく最も濃い1年間でした。


これで私も二児の父になりました。全く実感が湧きませんが、立派な父親になれるよう、日々精進します。これからも中山家を、そして法善寺をよろしくお願いいたします。



南無阿弥陀仏

 

新型コロナウイルスでお困りの方へ

『法善寺の輪』はこちら


法善寺の檀家になってくださる方はこちら

Comentarios


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
bottom of page