深めるぞ!と決めたんです。

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

もう3月になり、また新たな年度がやってくるなぁと感慨深くなっています。特に、今月はコロナショックで法事がキャンセルになることも多く、ぽけーっとしていたらあっという間に4月になりそうです。

さて、以前のブログで書いたのですが、今年は新しいことに手を出すのではなく(既に出してる分は除く)、今の活動を深めていこうとしています。

今までは、あーあれもやりたいな、とか、あーそれも面白そうだな、とか考えていましたが、深めるぞ!と決めてみると、また違う景色が見えてきます。

・今ある行事をどうやってパワーアップさせるか

・去年より人が集まるものにするにはどうすればいいのか

・まだまだ伝えられていない仏教の側面をどうやって伝えようか

こんなことを前よりも深く真剣に考えるようになります。(前も深く真剣に考えてたつもり)

ちなみに法善寺では、5月3日に『永代経(えいたいきょう)』という法要がありまして、同じ日に『帰敬式(ききょうしき)』を行います。

帰敬式とは、仏教に帰依することを誓う儀式で、キリスト教で言う洗礼に当たるのかな、と思います。

洗礼と聞くと、クリスチャンの方々は皆受けられているという認識ですが、仏教徒における帰敬式は少し違います。もちろん、檀家という制度の成り立ちが、いわゆる教会のそれとは違うので単純な比較はできませんが、お檀家さんが帰敬式をあまり受けられていないのは、お寺からの情報発信がまだまだ出来ていない証拠だと思っています。こういうところも、きちんと伝えていかなければいけません。

また、永代経だって、どんな法要かご存知ない方も多くいらっしゃいます。

家庭通信(法善寺の会報誌)には書きましたが、永代経とは永代にわたって仏様の教え(=お経)が伝わっていきますように、という願いが込められています。たまに『永代経』というお経があると思われている方や、『永代経法要』に出れば死ぬまでずーっと功徳があると思われている方がいらっしゃいますが、残念ながら違うんです。

と、まぁ、こんなことを考えている最近でございます。

時間は有限ですから、やることが限られてくればそちらに時間を使うようになります。我ながら、深めるぞ!と決めたのは良い一手だったんじゃないかと思っています。

まず決める、そしてそこに向かっていく、という方が絶対に良いですね。

頑張るぞー!

南無阿弥陀仏

特集記事
最新記事