永代経法要に向けての最終準備
5/2のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
いよいよ明日は永代経法要です。ここ数年、法要案内のお手紙に、出欠確認のハガキを同封してお送りしていたのですが、お金もかかることなので、今回からまた出欠を取らない方式に戻しました。結果、前日になっても参加人数が分からないため、(そうなることは分かっていましたが)意外とドキドキしてしまっています。
ただそれが逆に自分自身の危機感を煽り、今回は割とまめに永代経法要の告知が出来たんじゃないかと思っています。告知は一回で終わりではなく、何度も何度もこつこつと、が大事だとは思っていましたが、曲がりなりにも今回は少しそれが実践出来たんじゃないでしょうか。
と言いつつも、ふたを開けてみないと分かりませんので、まずは明日の様子を見て、今後の態勢も考えていければと思っています。何はともあれ、皆様の御参詣を心よりお待ちしております。11時から法話(テーマ:道を歩む)、12時から勤行、終わりましたらお弁当をお配りいたします。何卒宜しくお願い致します。
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永代経法要に向けての最終準備
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さて、永代経前日ということで、今日も空いている時間は準備に費やしました。当日の流れを頭の中で繰り返し、本堂を含めた動線上に必要なものがあるか、逆にいらないものが出ていないか、などをチェックしました。久々なのでいろいろとドキドキしていますが、きっと大丈夫なはずです。
地味に一番不安なのが法話です。本山の婦人会法話で披露済みのテーマとはいえ、そこから時間が経っていますし、持ち時間が約半分に短縮されたので要点を摘まんでいかなければいけません。かといって、話したいトピックを箇条書きみたいにつらつらと話していては引っ掛かりのない法話になってしまいますので、その辺りのバランスをどうしようか、と今でも悩んでいます。
おそらく正解はありませんので、お参りにいらした方々の反応を見ながら寄り道具合も変わっていくのでしょうが、それを上手くやれるかが不安です。できうる限りの準備をして、あとは自分のポテンシャルにかけようかなと思っています。
また、少し内輪な話になってしまいますが、永代経法要後にはお寺の世話人会がございます。世話人さんとは、お檀家さんの代表者みたいな方々ことで、昨年度の収支報告やら、今後の行事予定やらのご相談をさせていただいております。その資料作りも同時進行で進めておりまして、一応こちらは昨日の時点で何とか目途が立ってはいるのですが、今日もこれから最終チェックをしようかなと思っています。
ということで、なんだかんだと準備でギリギリまでバタバタしておりますが、年に何回もあるわけではありませんので頑張ります。そんな頑張りを見に来て下さると嬉しいです。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。皆様の御参詣、お待ちしております。
南無阿弥陀仏
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