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水面下で進んでいる建替え計画

1/28のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


昨日のフジテレビの会見ですが、なんと午前2時半まで続いたそうです。10時間半となった会見ですが、まずは素直にお疲れ様でしたと言いたいです。中身のある無しは分かりませんが、シンプルに、体力的に、お疲れ様でした、ということです。


この後どうなるのか分かりませんが、日本メディアの大きな分岐点の一つになる気はしています。良い方向に向かい、より多くの人が笑顔になってくれることを願っています。


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水面下で進んでいる建替え計画

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相変わらず、お寺が寒くて困っています。築70年を超え、木造で窓も多く、ということで、外気の影響を思いっきり受ける構造です。何か作業をするにも、まずはその作業をする部屋を温めるところから始めなければならず、なかなか捗りません。


早く建て替えて快適なお寺にしたいなという思いはずっと持っているのですが、スイッチを切り替えるように立て替わるわけではありません。止まっているように見えるかもしれませんが、少しずつ水面下では動きがあります。


当初3階建てで考えていた計画ですが、皆さんご存知の通りの物価高のため見積もりが合わず、2階建てに急遽変更することとなりました。ここについてはとても悩みましたし、めちゃくちゃ煮詰まった話し合いを何度もしましたが、お金はシビアな問題です。力及ばず、となってしまいました。


ただ、逆を返せば無理のない範囲の計画ということで、建替えが終わった後のやりたいことに、力を注げるという利点もあります。余力が生まれたら、3階を付け足しても良いかもしれません。


ということで、現在は3階建てを2階建てにした設計図の作成と構造の計算に、全力を注いでもらっています。私のような素人考えだと、スパンと切ってガチャコンとはめれば終わりのような気がしますが、現実はそうではないみたいです。


また0からとまでは言いませんが、あそこをズラせばこっちがズレて、こっちをズラせばあっちをズラして、という感じで簡単ではないそうです。また、構造も計算し直さなければならず、そこにも時間を要しています。


ただ、それももうすぐ終わりとのこと。次の段階は、改めて見積もりを取り直すことです。愛想を尽かさず、長きにわたってご協力いただいている工務店に本当に感謝です。どうかもう少しだけお付き合いください。


そんなこんなの、建替え計画の進捗でございます。ご門徒の方々には、年に4回発行している家庭通信で、もう少し詳しいお話を載せております。


計画発足から時間がかかってしまっており、不信感を感じられている方もいると思います。ただ、少しずつですが前に進んでいる、実現に向けて動いているということだけはご承知いただけますと幸いです。


今度大きな動きがあるときは、このブログでも触れてまいります。どうぞ宜しくお願い致します。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。早く新しいお寺に会いたい。



南無阿弥陀仏

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