最近のNBA人気
10/2のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
そういえば10月なので、実は衣替えの季節です。ただ連日30℃近い気温が続いておりますので、衣替えにうるさかった父には少し申し訳ない気持ちを抱きながらも、まだ夏服を着させていただいております。木曜辺りから涼しくなってくるみたいなので、次の週末は冬服デビューしようかなと思います。
おそらく、寒くなってきたら一気に寒くなりそうです。引き続き体調に気を付けながら、サプリで栄養摂って免疫力高めて、たくさん寝て、インフルエンザワクチンを打って、過ごしていきます。ちなみに、悪かったのどの調子は上向きですが、今週末のご法事にいらした方々にはお聞き苦しい法要となってしまいました。以後このようなことがないよう努めます。
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NBAジャパンゲームスを見て =======================
知る人ぞ知る、かもしれませんが、今週末の金・土・日はNBAのジャパンゲームスがさいたまスーパーアリーナで行われていました。試合自体は金曜日と日曜日、土曜日はスリーポイントコンテストやダンクコンテストといった催し物が開かれていたみたいです。
実は私も金曜日の試合に行っていました。プレシーズンの試合なのでどう転んでも温度感の高い試合にはならないだろうと思い、NBAの雰囲気だけを感じたかったので一番安い席で見てきました。
対戦カードも良かったと思いますが（昨シーズン王者のウォリアーズと、八村塁選手が所属するウィザーズ）、アリーナは満席で、約25,000人の観客が訪れていたそうです。前職でNBAに関わる仕事を多くさせていただいていた身としては、ここまで日本でNBAが人気になる日が来るとは思いませんでした。勝手ながら、満員のアリーナを見ながら感慨深い気持ちになっていました。当時は、『日本？儲からないからスルーっしょ。それよりも中国中国』というNBAの姿勢が見え見えでしたので。
NBAの人気がここまで凄まじくなったのには、いくつかの要因があります。私なんかがすべて分かっているわけではありませんがいくつか挙げると、①日本人ＮＢＡ選手が登場したこと、②少子化によりバスケがチームスポーツの人気競技になったこと、③Ｂリーグが誕生し人気が出てきたこと、などでしょうか。細かいことを言えばまだまだありますが（ステファン・カリーという、誰もが憧れられるガードのスーパースターが登場したこと、スニーカーブーム、など）、いくつもの要因が重なって、今の人気があるわけです。
①や③は前向きに捉えられますが、②については素直に喜んでいいのかわかりかねます。子供の数が減っているため、野球（９人）やサッカー（１１人）ではチームが成り立たず、バスケ（５人）が選ばれているということみたいです。ちなみに同様の理由で、テニスなどの個人スポーツもマーケットは広がっているはずです。少なくとも私が前職で働いているときはそうでした。
また、逆を言えば、NBA人気を持続させるためには、この①～③の要因を保ち続けなければいけません。この３つだったら特に①が厳しいそうではありますが、他の要因が浮上してきてもいいわけで、日本で毎年NBAが見られるような人気が続いていくといいなと思います。ただやっぱり、NBAのトップスターのガッチガチのゴリッゴリの本気プレーが見たいと思ってしまいましたが。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。楽しませていただきました。NBAありがとう。
南無阿弥陀仏
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