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最近のNBAについて、つらつらと

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今週末は少し暖かいとのことで、段々と春の訪れを感じています。先日葛西臨海公園に行った時にも風がとても強かったので、春一番かな?と思うほどでしたが、今年の春一番は2月4日だったみたいです。


私だけだと思いますが、春一番と聞くと凧揚げを思い出します。高校生の時に水元公園という大きな公園で凧揚げをした記憶がよみがえります。先日の葛西臨海公園でも、多くの方が凧揚げを楽しんでいました。あのような遊びは、意外と時代が流れていってもずっと愛されるのかもしれません。私も、息子がもう少し大きくなったら一緒に遊んでみようと思います。その日が、今から楽しみです。

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日本人選手の活躍を見るのが楽しい

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さて最近、NBAを見るのがとても楽しいです。というのも、八村塁と渡邊雄太の二人がそれぞれのチームで活躍してきているからです。私は中学2年の時に、同じバスケ部の友達の影響でNBAが好きになりましたが、まさか日本人プレイヤーを追いかけながら楽しめる日が来るとは思ってもみませんでした。


NBAは、肉体的にも技術的にも精神的にも、本当に選ばれた人しかいられない世界だと思いますし、トッププレイヤーは『同じ人間なのか?』と思うほどの化け物ぞろいです。そんな中で逞しくサバイブしている日本人が出て来るとは思ってもみませんでしたし、2人とも年下ですがただただ尊敬してしまいます。


トロント・ラプターズというチームに所属している渡邊雄太選手は、シーズン開幕当初は出番をほとんど与えられませんでしたが、今では勝負を分ける場面でも使われるほどの信頼を勝ち取っています。ただ、今日の試合のようにあまり出られない時もありますので、どんな相手であろうとまとまったプレイ時間が得られるようにもうひと踏ん張り頑張って欲しいです。渡邊選手が試合に出だしたタイミングと、ラプターズが調子を上げてきたタイミングが重なりますので、もっともっと引っ張っていってほしいですね。


ワシントン・ウィザーズに所属する八村塁選手は、2シーズン目の今年は不動のスタメンという感じでしょうか。コロナ絡みでシーズンの波に乗り遅れていましたが、最近はようやくきちんとプレイできるようになってきています。コンディションが上って来ればもっともっと良いパフォーマンスが出来ると信じています。


最近のNBAは特に、1~3人のスター選手+他のロールプレイヤーという構成でチームが成り立っています。八村選手には是非、『スター選手』の方に入ってもらいたいので、ガツガツ頑張って欲しいと勝手に思っています。最近は特に、今のステージで安定している感がありますので(それでも十分すごいんですが)、まだまだ上を目指してほしいです。


NBA全体で言えば、コロナの影響を受けて波に乗れないチームがちらほら見かけられます。チーム内で感染者が出たりしたせいで、ベストメンバーで試合に臨めないチームがあります。昨シーズンのファイナルまで進んだマイアミ・ヒートなんかもそうで、ロスターはほとんど変わっていないはずなのに現在はプレイオフ圏外にまで落ち込んでしまっています。例年よりも期間も試合数も短縮されたシーズンですので、早く取り返さないとずるずるといってしまいます。ラプターズもウィザーズも、頑張って欲しいところです。


あと、3月にオールスターを行う案が出ているみたいです。まだ本決まりではなさそうですが、ファン投票はスタートしています。ただ、選手は『出たくない』と言っているそうで、ファンとしては複雑な気持ちです。短縮シーズンでほぼ休みの無い日程の中、更にオールスターまで組み込まれてしまっては怪我のリスクも上がりますので、選手の気持ちも分かります。オールスターを見たい気持ちはありますが、出ている選手に無理をさせるようなら今シーズンはやっぱり無しでも止む無しです。


何にせよ、NBAのことについてこうやって話が出来るだけで本当にありがたいです。とっととコロナが終わって、また現地で試合を見られる日を楽しみにしています。



南無阿弥陀仏

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