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書道 11月の課題提出

11/16のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は朝から書道の作品づくりをしていました。一昨日書初めの提出をしたのもつかの間、今度は11月の課題提出でございます。大変ですが、成長の機会と捉えて前向きに頑張りました。


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書道 11月の課題提出

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ということで、書道の課題提出をしていました。とは言っても、今月は書初めの提出がありましたので、月の課題提出はセルフサービスでございました。自分で選んで提出、ということです。


お寺で書く場合は書道教室ほどのスペースがないたてめ、全部を一気に写真に収めることができません。


書くのも同じで、書いては乾くのを待たなくてはいけないため、どうしても作業効率は下がります。よく、お寺は広いから良いわねぇと言ってくださる方がいらっしゃいますが、現実はこんなところです。


ではでは、まずは楷書ですが書初めの勢いそのままに淡墨で書いてみました。楷書はここのところ調子がよく、二ヶ月連続で同階級でトップを取れました。ということで昇級で、レベル1から始まったとするとレベル6まで来ました。他のが相変わらず停滞していますが、ひとまず喜んでいます。


そんな調子のよい楷書ですが、今月のは少し厳しい気がしています。淡墨だと筆の進み方も変わってくるのですが、そのせいかバラバラになってしまいました。これも慣れではありますので仕方ありませんが、勉強ということで前向きに捉えていきます。とは言え、三か所に滲みを分かりやすく持ってこられたので良しとします。


その横の臨書ですが、こうやって写真で見ると、ここのところ間延びしてしまっている気がします。もう少し一文字一文字をきゅっと書かないと、抜いたところも抜けて見えません。字の大きさは全て均一ではなく、大きい字もあれば小さい字もあります。そのあたりの表現がまだまだかなぁと思います。


その横の創作ですが、何枚か書きましたが結局一番最初に書いたものを採用しました。臨書は書けば書くほど練度が上がっていく気がしますが、創作はそうではありません。フレッシュな状態でエイヤー!と書いた作品が良かったりしますので、これも書道の面白いところです。


今月の創作は、今までにあまり出て来なかった漢字が多く登場しました。窓、焔、濤、檜、死、愛、蠹、これらは下手したら初対面だったかもしれません。初対面はやはり書きにくくその分苦労しましたが、これも経験ですね。


これら以外にも、かな交じり(条幅・半紙)がありましたが、今回は割愛させていただきます。何とか無事に提出出来てホッとしていますが、腰を落ち着けず引き続き頑張ってまいります。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。中腰きついから、早く足治ってほしい。



南無阿弥陀仏

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