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書道 6月の課題提出

6/17のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


昨日発生した、池の水空っぽ事件ですが、今日には水位もきちんと回復し、鯉たちも健康そうに泳いでいました。おそらく昨日の状況を知らずに今日お越しになられた方には、いつも通りの光景だったと思います。鯉の生命力の強さと、母の迅速な対応に感謝です。


とはいえ、水がほとんどなかった時間帯もありましたので、そのダメージから数匹は死んでしまうかも、と思っていましたが、今の所そういった個体は確認されず。何とも安心しました。生き物を飼うのは何かと大変なものですが、お寺の景観にも一役買ってもらってますので、引き続きお世話してまいります。


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書道 6月の課題提出

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今日は書道の課題提出がありました。通常授業ではなく提出だけに伺いましたが、締切日&土曜日ということでとても多くの方が教室にいらっしゃっておりました。ということで、いつものように全作品を広げることが出来ませんでしたので、3回に分けて写真を撮りました。


まず条幅(半切)サイズの3作品です。左から臨書、楷書、かな交じりとなっています。


唯一臨書は、先月の成績が良かったので特に気合を入れて書いたのですが、『うまく書けた!』となかなか言い切れません。臨書の場合は過去の作品を真似して書きますので、ある意味明確な正解があります。いくら書いても、その正解との相違点が無くなることはなく、手応えがあるような無いような、という感じです。


上手くなれば意臨(いりん)といって、作品をそっくりそのまま真似て書くのではなく、どういった意図で書かれたかを汲み取った臨書ができるのでしょうが、まだまだ私には遠い世界です。今のところは、形臨(けいりん)で精一杯でございます。


そのお隣の楷書ですが、今は成長の踊り場にいる感じです。先月から、今までのやり方とは少し違う、自分では書かない章法にトライしたりしていますが、今月もその辺りを意識しました。まだ身を結ぶには早すぎますし、こういうことをやると一時期は逆に下手になるものだと思いますので、我慢強く続けていきます。


かな交じりは、これは教室で書いたものを提出することにしました。ちょうど私が書いている時に、横で上手な方が力強く書いている姿を拝見しておりましたので、そのエネルギーを少し貰って書けた気がします。いつもの縮こまった字よりは、少なからず勢いを感じる字を書けました。


いつもは写真の中で小さくなってしまっている半紙と細楷ですが、今日は彼らだけで写真を撮ることができました。まず半紙ですが、潤滑もっとつけたいところです。久々に擦った墨で書きましたが、墨汁よりもサラサラとしているため、掠れが出しにくいです。冒頭の『誰』や5行目の『か』で滲みは表現できましたが、逆の掠れたところは表現できなかった気がします。


その横の細楷ですが、先月に続きまあまあ上手く書けた気がします。特に今月は右払いの種類が豊富だった気がしますが、それを上手く書けたところもチラホラありました。今月の成績が良ければ上に上がれますので、何とか通過してもらいたいです。


最後に創作ですが、早速先生から『脱字がありますね』指摘されてしまいました。全然気が付いていなかったので青天の霹靂でしたが、確かに2行目の2文字目に入るべき『處』が抜けていました。少し項垂れてしまいましたが、先生から『まあ誤字よりは良いですよ』と慰めのお言葉をいただき復活しました。


脱字はほっといて作品として改めて見てみると、一つ一つの字の大きさが割と均等な気がします。小さい字(目立たない字)と大きな字(見せ場となる字)もっと明確に区別すべきだったなぁと思います。ただ、書いている時には一応意識しているつもりなんですが、いざ作品として上がってくるとそれが表現できていません。もっと大袈裟にやって良いんでしょう。


反省ばかりですが、今月も何とか課題提出を終えました。来月は書作展への準備もあったりしてバタバタとしそうですが、引き続き頑張ってまいります。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。提出後が1ヶ月で一番ほっとした気持ちになります。



南無阿弥陀仏

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