書道 5月の課題提出
5/12のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は朝にジムに行ってきました。3月や4月に比べると落ち着いた日常を過ごすことができ、ジムに行く時間も少し作れるようになってきました。ちなみに今は平日モーニング会員ですので、いられるのは10:30までです。もう少しジムに行く機会を増やすためにもレギュラー会員になろうかと思ったりもしましたが、値段が倍以上変わってくるのでとりあえず思いとどまっています。
5月は積極的にジムにも通っていくつもりです。2年以上ぶりにバスケの試合に出られるチャンスがありそうで、ギリギリまで足搔いてトレーニングして、怪我だけはしないようにしたいと思います。
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さて、そんな今日の午後は書道の課題提出でした。先週はゴールデンウィークでしたので、あっという間に提出日が来たなという感じでしたが、何とか間に合いました。

今月もいつもと同様、6つの課題を提出しました。以前のブログで、昇級しているのは楷書(写真でいえば一番左)だけ、と書いておりましたが、私の勘違いで臨書(右から2番目)も昇級しておりました。しかも先月の評価もよかったので、今月の評価も良ければもう一つ上のクラスに上がることができます。トントン拍子で行きたいところですが。
楷書ですが、一旦昇級の波は収まり、今は踊り場に来ています。今月も、うまくかけたような気もしますが、なんか突き抜けられない感じもして、まさに踊り場という感じです。
ちなみに今月の楷書には、『芍薬』と『薔薇』という二つの花の名前が出てきました。その分草冠も多くて、違いを作り出すのに苦労しました。また、意外と『力』を上手に書く方法がわからなくて、なんとなくで書いてしまいました。画数が少ない字のほうが誤魔化しがきかない分、難しいんですね。
一番大きな創作(一番右)は、先生から『ようやく作品らしくなってきましたね』と褒めていただきました。苦節1年、ついに昇級なるでしょうか。3枚書いて持っていったのですが、先生が一番良いと言ってくださった作品になんと誤字が見つかり(斜の編が金になってた)、あえなくボツでこちらの作品が採用されました。
あとは、かな交じりは今回はどちらも淡墨で書いてみました。まだまだ扱いが難しくて、潤渇の『渇』がうまく表現できません。ここらへんは経験で感覚を掴んでいくしかありませんので、懲りずに次回も挑戦してみようと思います。
来月から、『創作ゼミ』なるものが始まります。創作をする上での心得やら何やらを学べるとのことで、大変楽しみにしております。実に4年ぶりの開催だそうで、申し込み開始日の午前中には枠が埋まってしまったそうです。私は11:30頃に電話したので何とか滑り込むことができました。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。引き続き書道とうまく付き合っていけますように。
南無阿弥陀仏
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