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書道の実用書講座

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2024年4月4日
  • 読了時間: 2分

4/4のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


ここ数日は天気が崩れていることも相まって、花粉が落ち着いています。モーニングアタックも軽くなり(とは言っても5回くらい鼻かみますが)、アレルギー反応が出ても治まるまでが短くなった気がします。ヒノキは無いので、早くスギが終わってくれればよいのですが。


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書道の実用書講座

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先週からですが、書道教室の『実用書講座』というゼミに参加しています。私が通っている日本教育書道芸術院では定期的に様々なゼミが開催されていて、興味あるものも多々あったのですが、なかなかスケジュールが合わず参加できずにいました。ところが、今回は運よく行けそうだったので申し込んだ次第です。


実用書講座ですので、宛書だったりご祝儀の書き方を学ぶことになります。恥ずかしながらハガキや手紙を手書きすることはほとんどないのですが、職業柄、香典などの表書きをする機会は多々ありまして、そこに役立てられればと思っています。


自分の名前や住所はお手本を頂き、それを見ながら書いていきます。また、他にも課題が与えられて(架空のお名前と住所)それを見ながら自分で書いていくのですが、黙々とのめり込んでいってしまいました。こういう細かい作業は苦にならないタイプです。


写真のは私が書いたものでして、自分で思うのは、以前よりも真っ直ぐ書けるようになってきたということでしょうか。字自体がお粗末でも、真っ直ぐ書けていれば上手く見えます。またその反対に、字自体が良くても、フラフラとしてしまっては汚く見えるものです。


ということで、手前味噌ですが、上達を感じる次第です。


1回目の先週が楷書、2回目の今週が行書、という流れで、来週からは表書きに入っていくみたいです。確か前4回なので、残すところあと2回です。ここ最近はほんとにバタバタしまくっているので大変ですが、折角参加しているので最大限の学びを得られればと思います。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。ちなみに、こういうゼミにヒントを得て、声明学園でも特別講座を開催してみたというのは裏話です。



南無阿弥陀仏

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