映画スラムダンク見に行きました
12/5のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
週が明けて月曜日、浅草仏教会の第三部では、一応今週水曜が期限となっている年末調整の作業を進めておりました。仕組みと言いますか、やり方は理解しているつもりですが、さすがに1年に1回の作業なのでスイスイとは進んでくれません。多分もっと効率のいいやり方あるんだろうなーと思いながら進めていまして、恐らくこの作業が終わる頃に効率のいいやり方を見出すんだろうなーという気がしています。
とは言っても、やらなきゃ終わらないことは明確です。効率も大事ですが、なによりも進めることが大事かなと思い作業しています。恐らく明日には終わりますので、引き続き頑張ります。
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映画スラムダンク見に行きました
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さて、今日はそんな年末調整の作業時間の合間を見つけて(?)、話題のスラムダンクの映画を妻と一緒に見に行ってきました。罪悪感を感じながら、ド平日のド昼間に行ってしまいました。私も妻もバスケ部出身で、スラムダンクは大好きな漫画です。世代はもう少し上なのかもしれませんが、やっぱりあれは不朽の名作です。
映画の細かい内容については差し控えますが、とても面白かったです。今回の映画は、元々の少年漫画のようなゴチャゴチャした熱さというよりも、もっと大人向けにスッキリとした感じに演出がされているのも良かった気がします。もちろん熱い場面も沢山あって、何回も泣きそうになりました。
終わった後に妻とも話していたのですが、あのような『熱い青春』はもう自分達には訪れないだろうと思います。別に、何かに夢中になっていないということではありませんが、何もかもを投げ捨て、後先も考えず、何かに夢中になれる期間は、人生においては意外と短いものです。あの頃はそれに気が付かなかったなと思いますし、だからこそ青春と呼ぶのかもしれません。
そして自分達の子供にも、是非あのような熱い青春を過ごしてほしいなと思います。何でもいいから(合法な範囲で)、何かに夢中になって、仲間と一緒に打ち込んで、燃え尽きてほしいなと思います。私の場合もそうですが、そういった経験を通じて絆が生まれた仲間とは一生の付き合いになるはずです。親としては、子供が気兼ねなく何かに打ち込める環境を作ってあげることが仕事かなと思います。
ちなみにエンドロールでは、前職でお世話になった方々のお名前があったりして、とても懐かしくなりました。今の仕事も大好きで幸せですが、好きなバスケに関わって仕事ができた前職時代も幸せだったなと思います。私は恵まれているのかもしれません。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。まだまだ頑張ろう、そう思わせてくれる映画でした。
南無阿弥陀仏
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