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明日は父の一周忌

10/14のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


昨日の雨明けの晴天で、10月ですがまだまだ涼しくなりきらない日が続いています。9月のお彼岸終わりは少し一息つく隙がありましたが、10月に入って意外とバタバタとしております。


ついに明日は父の一周忌、そして11月に入ると報恩講や建替え説明会が待っています。今日は、そんな11月の報恩講のご案内を母や妻が主導して作ってくれて、無事に発送となりました。本当に1年経つのが早すぎてビックリしますが、色々ありすぎた1年を少し振り返ってみようかなと思います。


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明日は父の一周忌 ===============


ブログを読み返すと、ちょうど1年前の今日は私は築地本願寺までランニングしてたみたいです。往復13キロのランニングは、浄土真宗の僧侶らしからぬですが、少し祈願のような気持ちもあったと思います。その数日前から、いつ何が起きても対応できるよう、当時住んでいたマンションではなく、妻と息子も一緒にお寺に泊まり込んでいました。


そして翌日の朝、病院から電話があり、父の容体がいよいよ芳しくないことを告げられ、その日の午後に亡くなりました。そこからは葬儀までてんやわんや、葬儀が終わったと思ったら今度は満中陰(49日)の準備やお寺の代表者変更などでてんやわんや、それが終わったと思ったら今度はあいさつ回りなどでてんやわんや、気が付けば年が明けていました。


私にとって、父のいない元旦は、留学時代を除けば初めてでした。違和感が半端なかったですが、こうやって少しずつ現実を受け止めていくんだろうなと思いました。


そして3月、祖父の七回忌の当日の朝に、娘が産まれました。まさかこの日に、とは思いましたが、妻はスーパー安産で産んでくれて、私が寝ている間に新たな命が誕生していました。年度ギリギリに生まれてきてくれたことで、色々あった昨年度も少しは前向きな気持ちで締め括ることが出来ました。感謝でいっぱいです。


3月末には年度が締まり、4月から新たな年度を迎えました。いよいよ建替えに向けてスパートをかける年ですし、父のいない初めての年度を迎えるということで、特別な思いをもって迎えた新年度だった気がします。半年たちましたが、今のところはのらりくらりと順調に来ています。何の呪いか機械系が相次いで壊れていきましたが(本堂のエアコン、池の濾過機、冷蔵庫)、それでも何とか法善寺は前に進んでおります。


こうやって思い返すと、本当に周りの方々に助けられて何とか歩いてきた1年でした。父が亡くなった直後は、周りのお寺さんや世話人さんを始めとする檀家さんに支えて頂きました。右も左も分からず、不躾な質問も沢山したと思いますが、それでも最後まで付き合ってくださり、無事に葬儀や満中陰を終えられました。


その後も、お正月やお彼岸など、お檀家さんに支えて頂きました。お悔やみの言葉を下さり、我々を気遣ってくださる気持ちに、どれだけ救われ励まされたかは書き尽くしようもありません。やはり、法善寺は檀家さんに恵まれていると確信した1年でもありました。


また、普段はどうしてもイライラしてしまう事も多いですが、妻や母を始めとする家族にも大変助けられています。一人では乗り越えられなかった壁を、家族に支えられ、引っ張り、引っ張られ、何とか乗り越えてきました。


まだたったの1年しか経っていませんが、こうやって、また1年また1年と年月を重ねていくんだと思います。無難ではない1年でしたが、だからこそ有難い1年でもありました。これからの1年も有難い1年になるよう、もがいて苦しんでいこうと思います。


それでは、明日は頑張ります。今の法善寺を、父に見せつけてやろうと思います。



南無阿弥陀仏

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