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日本人の柔軟な宗教観

10/8のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


昨日の福岡出張の疲れは特に残っていなく、寒さにもちゃんと対応できています。長袖長ズボンを着て温かくして寝ているのと、寝る前のサプリが効いているのかもしれません。サプリは、マルチビタミン(カプセル)とビタミンC(カプセル)とグルタミン酸(粉末)を摂っています。飲み始めてから元気なので、とりあえず続けていこうと思います。


もう35歳ということで、強がらず自分の体には優しくしていくことを決めました。まだまだ若いと言っていただけることもありますが、変化は感じておりますので、順応していかなければいけません。皆様もご自愛ください。


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日本人の柔軟な宗教観

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今日からプロ野球のクライマックスシリーズが始まったみたいです。その前にレギュラーシーズンの優勝チームは、セ・リーグはヤクルト、パ・リーグはオリックスでした。詳しくはありませんが、オリックスは大逆転での優勝、ヤクルトは記録ずくめの村上選手に引っ張られる形での優勝のようです。


そんな村上選手ですが、本名の『村上宗隆』にちなんでなのか、川崎市にある『宗隆寺』が盛り上がりを見せているそうです。テレビで取り上げられていましたが、ヤクルトファンが連日訪れ、平時の10倍以上の参拝者がいらっしゃるそうです。更に、隣接された幼稚園が『高津幼稚園』ということで、ヤクルトファンの聖地と化しているそうです。


そのテレビでは、宗隆寺御朱印をもらった方にインタビューをしていましたが、『村上選手は、もはや村神様です。この御朱印は神棚を作ってそこに祀ります』と仰っていました。寺なのに神様って、宗教観めちゃくちゃですが、こういう所で盛り上がりを見せるのが日本人らしいと言いますか、面白い所です。


日本古来の神道は、一神教ではなく多神教です。八百万の神と言ったりしますが、時には自然物が神だったり、人工物が神だったり、自然現象が神だったり、人そのものが神だったりします。ただ、日本人に個別に話を聞けば、『信仰している宗教はありません』と答える人が大半なので、日本人は宗教観が薄いと言ったりもしますが、この八百万の神の思想は我々の頭に叩き込まれています。もはやDNAレベルで刻み込まれてるんじゃないかと思うほど、思想や思考の根底に存在しています。


今回のテレビで流れていた、『村"神"選手』という発言も、正にこういった思想から来ている気がします。日本人のこういう柔軟な宗教観は、それはそれで独特で、面白いものです。良い意味で仏教に縛られることなく、俯瞰した宗教観を理解しながら、今後のお寺の行事などを考えていきたいものです。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。神道についても学んでみようかしら。


南無阿弥陀仏

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