新年1発目の課題提出

1/13のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は書道終わりに、今週末に迫った新年会に使う景品を買いに行きました。ビンゴ大会とクイズ大会を開催予定なのですが、それ用の景品です。元々は一人で行こうと思っていたのですが、荷物も多くなるだろうからとお寺の責任役員の方も手伝ってくれて、本当に助かりました。ありがとうございました。


色々な人が新年会にはいらっしゃいますので、自分だけの感覚で買う事は出来ませんし、役員さんが来てくれたのはそういう意味でも助かりました。おかげで良い買い物ができた気がします。新年会に参加される方々は、どうぞ楽しみにいらして下さいませ。


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新年1発目の課題提出

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さて、冒頭でさらっとサブリミナル的に触れましたが、今日は書道教室でした。新年二回目ですが、早くも課題提出でした。午後の授業だったので、今日の午前中も作品作りの時間に充てて、最後まで納得できる作品を書けるよう頑張りました。残念ながら渾身の作品は出来ませんでしたが(一説によると一生できないらしいです)、とりあえず頑張った余韻だけは残っています。


まずは一番大きな『創作 漢字』ですが、今月は王安石さんの漢詩『元日』からの抜粋でございます。『爆竹』という衝撃的な二文字から始まる詩で、全体的に『ヘン+ツクリ』という構造の文字が多くて難しかったです。先週の授業の時にも先生に見て頂きアドバイスを頂いていたのですが、そこで言われた『字を正方形のシルエットにしない』と『ヘンとツクリのどちらを主役にするかを決める』ということを主に意識して書きました。


個人的には1行目の下から3文字目の『春(草書)』が面白い感じに書けたかなと思っています。ただ、もっと面白くも出来るなと思っているので、要深堀です。また、最後の行の下から四文字目の『桃』も面白く書ける雰囲気が出て来ました。こちらももっと研究してみたいものです。


次にその隣の楷書ですが、文字に入る前に昇級のご報告をさせて頂きます。一番最初がレベル1だとしたら、レベル3まで上がって来られました。他の分野は全てレベル1で悪戦苦闘している中で、楷書だけはじわじわと上がっています。嬉しいんですが、他のと差が出来るのも嫌なので、楷書ももちろん頑張りますが、他の分野も頑張らなければという気持ちになりました。


今月の楷書は、一見そんなに難しそうじゃなくも見えますが、最後の三文字『美人来』のところに、三連続で左払い+右払いが来ますので、どう違いを作るかが難しいポイントでした。まず左払いで言えば、『美』は縦から横に伸びる感じに、『人』は縦に伸びる感じに、『来』は横に伸びる感じで書いてみました。そして右払いは、『美』は線は細くして払い自体は長めに、『人』は線は太く長くして払い自体は短めに、『来』は細く

して払い自体は長めに、という感じで書いてみました。違いが作れたかは分かりませんが、何となくカッコよく書けたので気に入っています。


その次の臨書ですが、2行目が段々と左に流れて行ってしまったのが悔やまれます。雅印を押した結果、ますます左に流れているように見えてしまい、行間に謎のスペースが生まれてしまいました。写真の提出作品は実は取り置きの作品で、そこが上手くいかなかったのは分かっていたので今日の午前中にも書いてみたのですが、結局良い作品は書けませんでした。上手くいきません。


次のかな交じりですが、『遠山の』が良い感じに書けた気がします。シルエットが『遠』→『山』→『の』という順番で段々と膨れていき、『峰』以下でしぼんでいくという流れが作れたかなと思います。地味に難しかったのが最後の『けかりけり』のところで、『り』と『け』という似た字が2回ずつも出て来るので、違いを作ることがあまり上手くできませんでした。平仮名も奥が深いんです。


半紙のかな交じりは、後半が草かんむり地獄でした。『若菜は萌ゆれ 春ごとに うら若草は 野に萌ゆれ』という文言ですが、実に草かんむりが6回も出て来ます。20文字中6文字ですので、草かんむり率は驚異の30%という事になります。その内『若』と『萌』が2回ずつですので、これまた違いを作り出すのが難しいです。


最後の細楷は、落款が少し上過ぎるんじゃないかと言われました。個人的には、雅印を押して三行目の最後の字より上に来た方が良いと思ってそうしたのですが、そこは気にしなくて良いと言われました。気を使ったつもりが、完全に私の勘違いでした。


ということで、これにて1月の課題も無事に提出することが出来ました。結果がどうなるかは分かりませんが、とりあえず提出できたことに満足感があります。


最後に補足です。


今日のブログで何回も出てきている『違いを見せる』ですが、厳密に言えば少し違って、『得意な書き方以外出来ない』という事です。書き慣れた形、自分的に気に入っている形があったとしても、一つの字に対してのバリエーションが少ない(もしくは無い)ために、他の形で良い感じに書くことが出来ないんですね。これは書き込んでいくしかありません。


3月からは、書作展の課題制作も始まります。2年に1回は提出が義務付けられているのですが、来年どうなっているか分かりませんので早めにやってしまおうと思い、追い込まれながらも頑張ってみようと決意しました。引き続き頑張っていきます。



南無阿弥陀仏

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