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悪天候の中のお彼岸初日

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2022年9月20日
  • 読了時間: 3分

9/20のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日はひさびさにバスケに行ってきました。肋骨を折ってからおよそ1ヶ月ぶりのバスケでしたし、運動自体も2週間以上ぶりでした。予想通りかなりキツかったですが、やっぱりバスケは楽しかったです。シュートは入らず、足は動かず、ディフェンスは戻れず、と散々でしたが。


体調も戻ってきましたので、またこれからはちょこちょこバスケをやっていければと思います。ジムにも行きたいですが、まずは今週はお彼岸ですので、本業に精を出して頑張ってまいります。


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悪天候の中のお彼岸初日

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ということで、今日はお彼岸の初日でした。3連休明けの平日、そして台風の影響による豪雨で午前中は散々な天気で、お参りの方も少なかった印象です。『仏法、雨風に弱し』という言葉があるそうですが、まさにその通り、という感じの午前中でした。ただ、雨が弱まってきた午後からはお参りの方もちらほらいらっしゃいました。


忙しくなかった分、お檀家さんと時間をとってお話をすることが出来た、とも言えるかもしれません。ふとした会話の中で『家庭通信読んでますよ』とか、『バスツアー楽しそうですね』と言ってくださると、とても嬉しい気持ちになります。まだまだ力不足で足りないことばかりですが、続けてきたことが少しずつ届いているのかな、という希望が持てます。


何事も、続けることがとても大切です。情報を届けることよりも、情報を届け続けることの方がはるかに大変で、特にお寺のような業態ですと、その日その年が良ければ良い、というわけにはいきません。お檀家さんとは数十年単位でお付き合いさせていただいておりますし、世代を跨げば何百年とお付き合いをしていくことになるわけです。


私個人の意見としては、その瞬間で面白そうなことに手を出して、仮にウケたとしてもあまり意味がないと思っています。愛されるお寺を目指して、長い目で見たときにどういう方向に進んでいくべきなのか、息子や孫の世代に良い状態で受け継ぐためにはどうするべきなのか、ということを考えながら、やるべきことやらないことを取捨選択しているつもりです。


ただこういうことばかりを考えていると動き出しが遅くなって、結局何もできなくなったりする、という一面もあります。要はバランスですが、石橋は叩いても良いですが、大丈夫だと思ったらガッと渡り切る行動力と度胸が欲しいところです。


さて、今年のお彼岸は、ほぼ終始悪天候が予想されています。お足元の悪い中になってしまいますが、お越しの際には十分にお気を付けください。お寺でゆっくりされても結構ですので、お気軽にお立ち寄りください。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。明日は唯一雨が降らなさそうです。



南無阿弥陀仏

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