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息子の5歳の誕生日

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2024年9月13日
  • 読了時間: 3分

9/13のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


13日の金曜日が訪れるたびにジェイソンを思い出しますが、何を隠そう観たことはありません。子供のころに小学校の先生が言っていたのが、なぜかロングタームメモリーに入り込んでしまったみたいです。


こんなことを書いたので、これを記念に映画を見てみるかなと思って調べたところ、そもそも映画とか関係なく、キリスト教で13日の金曜日(Friday the 13th)は不吉な日とされているんですね。詳細は長くなるので省きますが(興味ある方は調べてみてください)、そこに映画が乗っかってきた、ということみたいです。日本の、バレンタインデーといったらチョコ、みたいな流れでしょうか。


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息子の5歳の誕生日

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さて、そんな今日ですが、息子の誕生日、今日で5歳になりました。法律的に言えば誕生日の前日に歳を重ねるそうですが、毎回この話を妻にして、はいはいとあしらわれるまでが我が家の誕生日の恒例となっています。


子供の誕生日は毎回感慨深いものですが、今回は特にその思いが強い気がします。第一子ということもそうですが、区切りの良い5歳という年であることが一番の理由かもしれません。


数年前に成人年齢が18歳に引き下げられましたが、まだ何となく、20歳になるまでが子育てである、という考えが私の頭の中には残っています。そう考えると、5歳は子育ての四分の一、25%が終わったことになります。


まだ25%かという想いは全くなくて、むしろ逆の、もう25%かという想いしかありません。何かしてあげられているような、何もしてあげられていないような、そんな気持ちのままここまでたどり着いてしまった気がします。


こんな話を妻にすると、むしろここまでの25%が一番濃いはずだから、子育ての労力で言えば半分くらいは終わっちゃったのかもしれないね、と言われ尚更焦りが生まれました。もちろんここからも様々な壁にぶち当たりながら子育てをしてくのでしょうが、単純なマンパワーで言ったら一番使うのは子供が小さいときである、というのも間違いありません。


とまあここまでは私目線の話ですが、息子に目をやると楽しそうに毎日を過ごしている気がします。おそらく、というか間違いなく活発なタイプで、それゆえに周りが見えなくなることも多々ありますが、一つ一つ失敗しながら学んでいってくれればと思います。


長女とはしょっちゅうけんかをしていますが(めちゃくちゃ仲良いときもありますが)、次女には大甘です。おむつ替えとか、ご飯をあげるのとか、率先してお手伝いをしてくれます。優しい、モテる男になってくれるんじゃないかと期待しています。


旅行が大好きな息子ですので、これからも年に数回は出かけられればと思っています。これからは一層、一日一日を噛みしめながら生活していきたいですね。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。5歳の誕生日、おめでとう。今年は七五三だ。



南無阿弥陀仏

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