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息子のバスケデビュー

10/11のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


三連休開けの月曜日、こういう日は大体お寺はゆっくりと時間が流れていますが、この週末の三連休に関しては、割とちゃんと三連休してしまったので、今日はブリブリと働かせていただきました。まずは午前中は建替えの打合せ、そして午後は行事案内の発送作業、という流れでした。


行事案内では、11月3日の報恩講、そして同月5日の帰敬式について掲載しております。こちらのブログでも、明日か明後日に載せようと思っておりますのでご覧いただけると幸いです。気が付けば10月も中旬で、どんどんと11月が迫っております。無駄な日など作らないよう、ブリブリ頑張ってまいります。


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息子のバスケデビュー

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そんな今日の夜ですが、火曜日なのでバスケがあったのですが、先月3歳になった息子も一緒に連れて行ってみました。バスケデビュー、というには烏滸がましく、ボール以外に体育館にあるマットや跳び箱や平均台で遊んでいました。どうなるだろうかという不安もあったのですが、みんな優しくてとても助かりました。本当に有難い限りです。



父が立ち上げたチームということで、私も小さい頃から顔を出させてもらっているのですが、『中山さん(私の父)のお孫さんか』と言ってもらえたりして、繋がりを感じることができてとても嬉しかったです。息子も、それはそれは楽しそうで何よりでした。ただこちらとしては、運動での汗よりも、息子がコートに飛び出したりしないか心配での冷や汗の方が多かったんじゃないかというくらいでした。今日は試しに連れて行ったつもりでしたのですが、来週以降も『行きたい』と言われるんじゃないかと、今からビビっています。


プレイヤーとしては全く大したことがありませんが、今の自分にとってはバスケによるご縁というものは欠かすことが出来ません。友人だって多くはバスケ繋がりですし、妻と結婚したのもバスケ繋がりです。そんなバスケのご縁を、息子にも繋げていければいいなぁと思っています。強制は出来ませんが、ゆくゆくは息子と一緒にバスケ、なんて最高ですね。そう考えると、親父は幸せ者でした。


本業のお寺の方でも、ご縁や繋がりというものはとても大事です。恐らく私と付き合っていただいている方々は、私のことを『静麿さんの孫』だったり『秀成さんの息子』として見てらっしゃると思います。これは別に皮肉を言っているわけではなく、お寺の繋がりってそういうものなんです。生まれてから死ぬまでの付き合いを、お寺同士みんなしているので、そういう感覚になるんですね。


そういったご縁が窮屈に感じる時もありましたが、今になると有り難さしかありません。父や祖父、時にはそれよりも上の世代の人たちが紡いできたご縁を頂くことができるなんて、一般社会ではなかなか有り得ません。個の意識ではなく、繋がりの中で存在していることをきちんと意識して、これからも生きていきたいなと、今日は改めて思いました。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。今日みたいなバスケなら痩せないな。。。



南無阿弥陀仏

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