top of page

恥をかき慣れることの大切さ

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2022年11月20日
  • 読了時間: 3分

11/20のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


ついに、あと数時間でサッカーワールドカップが開幕します。一応日本代表戦のスケジュールだけは調べましたが、初戦は23日の午後10時から、相手はドイツだそうです。流石にワールドカップですので、弱い相手なんか出てきません。日本からしたらどこも格上なのかもしれませんが、何とか頑張ってほしいところです。


ちなみに第二戦は27日の19時からで相手はコスタリカ、第三戦は12月2日の午前4時からで相手はスペインです。初戦はNHK、第二戦はテレビ朝日、第三戦はフジテレビで放映されるそうです。是非皆さんで日本代表を応援していきましょう。


=====================

恥をかき慣れることの大切さ

=====================


ほぼ毎日ブログを更新するようになって、気が付けば3年半が経ちました。ほぼほぼ私の個人的な日記ですので、誰かの為になっているとはお世辞にも言えない内容ではございますが、見てくださる方々がいるから書き続けられているわけで、本当に感謝でございます。


個人的な日記とは言いつつも、折角公開しているのでたまには良いこと書きたいな〜みたいなことも思ったりしますが、自分以上の何かなど出てくるはずもなく、毎日四苦八苦しております。ただ不思議なことに、あまり『サボりたいな』と思ったことはなく、というかそもそも誰かに強制されているわけでも無いので、そんなこと思う資格もないのかもしれませんが、歯磨きと同じ感覚で書き続けられています。


ブログを書き続けることで、良いことはたくさんあります。頭の中がすっきりとしますし、文章構成力が身につくし、お寺のことを外の人たちに知っていただけるし、なんとなく『あ、あいつ働いてんだな』という雰囲気になるし。そしてそんな中でも実は一番大きいのは、恥をかくことに抵抗がなくなる、ということかなと思っています。


普段生きていると、何かに挑戦して失敗したり、格好悪いところを見せないといけなかったり、出来ない姿を見せないといけなかったりすることが多々あります。人間誰しもそんな思いはしたく無いと思いますが、毎日ブログを書いていると、毎日恥を晒しているようなものですので、他の部分で恥をかくことに抵抗感がなくなっていきます。普通の人なら『恥をかいた』と思いそうな場面でも、『ま、いっか』とふんぞり返っている自分がいます。これは、書道の作品を公開していることにも通じて言えることかもしれませんが。


何にせよ、恥をかき慣れるって良いことだなと思います。億劫になって踏み込めない人よりも、エイヤーと飛び込んでいける人間になりたいものです。私と同じようにそういう風になりたいと思っている人には、毎日ブログを公開することと、書道を習うことをおすすめします。是非試してみてください。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。明日は福岡出張です。お稽古で、また恥を晒して参ります。



南無阿弥陀仏

-------------------------------------------------------------


Opmerkingen


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索

年間行事のお知らせや、仏事のご相談を承ります。
ご登録宜しくお願いします。

LINE
法善寺家紋

​浄土真宗東本願寺派

龍飛山法善寺

〒110-0015

東京都台東区東上野6-17-3(MAP)

最寄り駅:東京メトロ銀座線『稲荷町駅』 徒歩5分

       JR『上野駅』入谷口 徒歩7分

電話 :03-3844-7613

FAX  :03-3844-7942

メールinfo@houzenji.org

■お問合せはこちら

© 2022 法善寺 All Rights Reserved

bottom of page