年末年始に向けて
11/4のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
昨日で報恩講が終わりましたが、三連休の最終日ということでそれなりに人出のあった一日でございました。良い意味で気を抜かずに済みましたので、体調維持にも一役買ってくれている気がします。
そういえば、遠くアメリカでは大統領選挙がまもなくといったところみたいです。私がアメリカにいた頃は、オバマさんが黒人初の大統領となる時期でしたが、あの熱狂を肌で感じられたのはありがたい経験だったなぁと今になって思います。
当時は今ほど政治に関心がなかったのですが、それでも大統領選挙期間中は学内の雰囲気がガラッと変わったのを覚えています。今回はどうなるでしょうか。見守ることしか出来ませんが、しっかり見守っていこうと思います。
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年末年始に向けて
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さて、ここらで年末に向けて、もっと言えば年始に向けて、お寺の行事を整理しようと思います。ここまで来るとあっという間に年の瀬ですので、気を抜かずにいくためにも、お付き合いください。
●帰敬式(11月9日)
最も直近の行事が、この帰敬式です。宗祖親鸞聖人の教えをその身にいただき、仏門に入ること誓う儀式です。仏門に入られた暁には、法名を授与されます。
●お焚き上げ(12月吉日)
御位牌や御遺影など、なかなか手放すことが出来ない品をお焚き上げ致します。浄土真宗では本来お焚き上げは行いませんので宗教行事ではないのですが、このお焚き上げによって少しでも寄り添う事ができれば幸いです。
●餅つき(12月30日の予定)
もはや恒例行事となっている年末の餅つきです。ご門徒さんはもちろんですが、近所の子供達が集まってくる行事となっています。とても活気があり、年々買い込むもち米の量が増えています。
●修正会(1月1日)
元日に行うお勤めのことで、一般的には初詣と言われたりします。神社もいいですが、ご先祖様にご挨拶をしてその年を始めるのも良いのかもしれません。
●新年会(1月18日)
法善寺の門徒さん向けの新年会です。ここ数年、浅草ビューホテルで行っておりましたが、さすがにこれが最後だろうということで、現存のお座敷で来年は行います。来年は少し縁日っぽい催しも入れて、お子さんが来やすい雰囲気を作れればと思っています。
一旦これくらいでしょうか。もちろんこれ以外にも、
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。どうぞ、来年の11月3日は空けておいてください。
南無阿弥陀仏
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