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年明け最初の書道教室

1/6のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


皆さんご存知の通り、今日の東京は大雪でした。不思議なもので、雪が降るとテンション上がりますし、雪だったら傘は要らないんじゃないかという気持ちになります。滅多に降るものでは無いので、夕方頃の一番積もった時間帯で写真をパシャパシャと撮りました。


ただ楽しいのは一瞬で、現実問題として地面は滑りますし、シンプルに寒いし、まあまあ大変な1日でした。特に、腰が心配な私にとっては、滑る地面の上を歩くのはとても気を使いました。今年こそは怪我したくないので、明日以降も雪は残っているでしょうから、引き続き気を使って生活していきます。


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年明け最初の書道教室 ==================


さて、そんな今日は今年最初の書道教室でした。昨年の12/22くらいが最後でしたので、2週間くらいぶりの書道でした。その間、御朱印を書いたり、掲示板に貼る作品を書いたりしたので筆は握っていましたが、やっぱり書道教室の環境で書くのは全然違います。


今日はまず、前半に法帖の提出がありました。60 x 180cmの横長の紙に、自分で選んだかな交じりの詩を創作で書いていくというやつです。以前にも写真を載せたかと思いますが、私は初期経典のスッタニパータの文を選びました。上手く書ければお寺の掲示板に飾りたいなと思っていましたが、サイズ的に無理なことに割と最近気が付きました。


まず提出用紙は、今までの白い紙ではなく、色紙を選ばなければいけませんでした。ということで私はオレンジ系の色を選びました。今回選んだ課題が、お釈迦様の慈しみの心が現れている文章なので、暖かい色が良いかなと思ってのチョイスです。


まず1枚書いて先生に見て頂きましたが、真ん中あたりがスカスカになっているとご指摘を頂きました。天(上のスペース)は大体均一で良いのですが、地(下のスペース)はハンモックのように両サイドが上がって真ん中が下がっている方が良いとのことです。そこで『短いものでも 微細なものでも』を2行に分けず1行にまとめたのが写真の作品なのですが、狙い通りハンモック型に出来ました。


その他にも、今回は淡墨を使う課題でしたが、墨継ぎでにじませるポイントを各行の頭だけにならないように行の途中でも墨継ぎしたり、行間が一定にならないように詰めるところと空けるところを配置したりしました。おかげで、機械では無しえない、手作り感あふれる作品に仕上がったんじゃないでしょうか。


無事に提出が終わり、途中休憩の時間に、昨年提出した書初めの優秀作品が別の教室に展示されていたので見に行きました。いやはや、私も同じ課題に取り組んだとは思えないような素晴らしい作品の数々に圧倒されてしまいました。字だけ見ると『これはとんでもなくムキムキの人が書いたに違いない』と思ったりしますが、ご本人はひょろっとしていたりするのが書道の面白いところです。


そして後半は、濫觴(毎月の課題)に取り組みました。今日はまず、書いてきた創作の添削をしていただき、その後は臨書をセコセコとやっておりました。私が通っている、日本教育書道芸術院の研究科では、毎月の臨書は王鐸(おうたく)と決まっています。私も通い始めて早くも半年が過ぎましたので、段々と王鐸の線質と言いますか、筆の運びが分かってきた気がします。ただ、だからと言って上手くいかないのが書道の面白いところです。


納得したのが書けたわけではありませんが、提出も来週に迫っていますので、とりあえず一点を取り置きしておきました。これで取り置きできたのは3点、残りもあと3点です。まだ取り置きできていないのを優先してやりつつ、時間があれば取り置きできた課題でもより良いものを作って行きます。


また今年も、書道頑張っていきます。今年こそ、年賀状に書く題字が上手くいきますように。



南無阿弥陀仏

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