年忌法要を頑張った日
8/28のブログです。
こんにちは。
法善寺住職の中山龍之介です。
8月最後の週末、今日も暑いです。こういう暑い日は、本当にクーラーに助けられます。発明してくれた人に感謝です。
#ウィリス・キャリアさんらしいです
家庭通信の入稿は終わりましたが、入稿翌日はいつも、ホッとしているよりもソワソワしています。どこかに間違いがあったんじゃないだろうか、天地反対で印刷されていないだろうか、折り加工は合ってるだろうか、と何度も確認したはずのことを終わった後でも気にしています。時間が経つにつれてこの気持ちは薄まっていきますし、届いてしまえばもうどうしようもないので開き直れるのですが、そういう訳で入稿翌日はどうしてもソワソワしてしまいます。
ちなみに今回は短めの納期にしたので、8月中には届く予定です。正直、毎回何らかの小さなミスはありますので見るのが怖いのですが、早く届いて欲しい気持ちの方が強いです。無事にお届けできると良いのですが。
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年忌法要を頑張った日
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さて、そんな今日ですが久々に年忌法要をガッツリとお勤めさせていただきました。マスクをしている上に、今日は口内炎で舌の動きがあまり良くないので、お聞き苦しいところもあったかと思いますが(特に法話)、精一杯頑張ったつもりです。
今日は件数が多かったので、親戚の子にもお手伝いをお願いして、二人体制でやらせてもらいました。二人体制と言っても、代わりばんこではなく二人一緒にです。大体、月に一回くらいのペースでお願いしていますが、段々と慣れてきているので頼もしい限りです。
2人でお勤めすると言っても、声を出す量が半分になる訳ではありません。一緒に声を出すのですが、それでも1人でやるよりも2人でやる方が疲れません。不思議なものです。1人の時は、やっぱり気を張っているのかもしれません。
現時点の予定では、8月中の年忌法要は今日で最後となります。感染者数が急上昇してしまった8月がもうすぐ終わろうとしています。この影響からキャンセルとなった法要もありました。お寺もガッツリとコロナの影響を受けています。
ここ1週間で言えば感染者数が減ってきているとはいえ、相変わらず4000人を超えていますし(今日は3581人ですが)、重症者数もとんでもない数です。
ニュースによれば、自宅療養中に亡くなった方や、コロナによる早産で生まれてきた子供が亡くなってしまったりとか、悲しいニュースばかりが目に入ってきます。ワクチンを打ったからと言って慢心せず、引き続き出来る限りの対策をして、少なくとも私自身が医療従事者のお世話になることは避けたいと思っています。
コロナの収束がいつになるのか、そんなことは誰にも分かりません。ただ、9月や10月は今よりも改善されていることを願っています。お寺としては、9月にはお彼岸、11月には報恩講があります。コロナの状況によっては対応を考えなければいけません。無事に皆様にお会いできることを楽しみにしておりますが、まずは皆様無事にお過ごしください。
我慢我慢の日々ですが、引き続き頑張っていきましょう。
南無阿弥陀仏
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