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年忌法要の動画配信

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

 

今日は、この後、ちょっと、なんか、まあ色々あるので、早めに更新します。こういう時間に書くのは慣れていないし、1日の出来事もまだまだ終わっていないので書きづらいのですが、絞り出していこうと思います。『あれ、明らかに文字数稼ぎにきたな』的な表現があるかもしれませんが、暖かい目で見守ってください。

 

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年忌法要の動画配信

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さて、本日は年忌法要が2件入っておりました。1件は本堂で、そしてもう1件はZoomでの動画配信という形で執り行いました。つまり1件は実際に参列者が本堂にお集まりになり

もう1件は画面越しに参列者がお集まりになった、ということです(#早速文字数稼ぎ)

 

宗教専門誌の中外日報なんかを読んでいると、新型コロナウイルスの影響でZoomを使って法要を行っているお寺もいらっしゃるそうですが、法善寺にとっては今回が初めての経験となりました。

 

私はもちろん、参列者の方も不慣れな状況でしたので、まずは1週間前にリハーサル(簡単な接続テスト)を行い、本日の本番でした。

 

私は御本尊に向かってお勤めしていて、その私の背後から撮影する形でした。この配置のため、法要中にカメラの確認ができなかったのですが、(おそらく)何とか無事に終えることが出来ました。

 

施主の方から、当日は都合の合わない親戚にも法要の様子を動画で送りたい、というリクエストもありましたので、ビデオカメラも回しておいて、そちらの動画はYouTubeに限定公開して、リンクを後でお送りしようと思っています。Zoomでも録画できるみたいですが、画質が不安でしたので念のためビデオカメラを使わせていただきました。

 

今回のようなことも、一昔前ならお坊さんがやるようなことではないのかもしれませんが、今の時代では必要とされていることです。大変なのかもしれませんが、私自身は楽しんでやれています。パソコンだと、色んなことがすぐに形になるので面白いです。

 

前ほどコロナが騒がれなくなってきてはおりますが、まだまだ不安に思っている方もいらっしゃいます。リモートでの法要もご希望があれば対応しますので、お気軽にご相談ください。

 

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間もなく下半期突入

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気付けば6月もそろそろ終わりで、来週からは7月になってしまいます。

 

7月からは下半期となり、お盆(東京は7月)があって、お盆(8月も多くの方がお参りにいらっしゃいます)があって、秋のお彼岸(9月)があって、報恩講(11月)があって、本山での報恩講(11月末)があって、としている間に年が明けてしまいそうです。日々が過ぎるのが早すぎて怖いです。

 

とりあえずお寺としては、7月のお盆に向けて動いていかなければいけません。7月13~16日ですので、あと2週間くらいですね、きっとあっという間です。

 

法善寺では、新盆会を含め、お盆でのお勤めでは『同朋奉讃(どうぼうほうさん)』を頂いています。正信偈から始まるお勤めで、本の通りに比較的誰でも簡単に読むことが出来るお勤めです。門徒さんと一緒にお勤めが出来る、いうことで、先代の住職が好きだったそうで、法善寺のお勤めでは結構使われるものです。お彼岸なんかもそうですね。

 

ちなみに『声明(しょうみょう)の会』でも、必ず一度は同朋奉讃は読みます。私の朝のお勤めも、基本は同朋奉讃です(練習のために、正信偈を文類偈に入れ替えたりするアレンジはしますが)。

 

同朋奉讃を読む際には、本堂に置いてある本を手に取ってお読みください。難しくありませんので、お気軽にご発声ください。

 

無事にお盆の御案内が出来たところで、本日はこの辺で失礼いたします。

 

 

南無阿弥陀仏

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