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小樽出張から戻りました

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2024年10月26日
  • 読了時間: 2分

10/26のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


あっという間の小樽出張も終わり、本日東京に戻ってきました。北海道もまだそこまで寒くないとは言いつつも、やはり東京は暑く感じます。夏は北海道、冬は東京、みたいな二拠点生活が出来れば良いのかもしれないなぁなんて、叶いもしない妄想をしたりしました。


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小樽出張から戻りました

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毎年小樽の報恩講にお邪魔しておりますが、今年は平常のお勤めではなく、住職襲職法要を兼ねている、言ってしまえばとてもスペシャルなお勤めでございました。昨年より参勤の方が多く、差定もスペシャル仕様でした。


言ってしまえば、多くの専門的な、各分野のスペシャリストが集まっており、私もその中で一端を担わせていただくことが出来たのは、本当に有り難いことでした。ただ技量的に未熟なのは間違いなく、今の自分の精一杯をやることしか出来ませんでしたが。


また、新しい住職が私の少し年上ということもあり、20代30代の若手のお坊さんも、多くお越しになられておりました。そういった方々とお話ができ、つながることができたというのも、今回の小樽のご縁だなあと深く感謝するばかりです。


元はといえば、今回の法要で前住職となられた方と私の父とのご縁。そこから父が亡くなったことで、私にそのご縁が受け継がれ、さらにあちらも息子さんに代が受け継がれていく。どんどんとご縁が繋がれていく様をまじまじと感じています。


祝賀会のスピーチで、同じ北海道のとあるお寺さんが、『前に生まれん者は後を導き、後に生まれん者は前を訪へ、連続無窮にして、願わくは休止せざらしめんと欲す。無辺の生死海を尽くさんがためのゆえなり』という道綽禅師のお言葉を引用されておりましたが、正にその繋がりを感じた、今回の小樽でございました。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。子を想う親、親を想う子の姿に、何度も泣いてしまいました。



南無阿弥陀仏

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