家庭通信で書くべきこと
8/21のブログです。
こんにちは。
法善寺住職の中山龍之介です。
息子が保育園から帰ってきたのですが、連絡ノートに『昼寝時間:2時間55分』と書いてあったので慌ててブログを書いています。3時間近く寝ているとなると夜の寝かしつけは苦労するはずで、ブログに追い込まれずに寝かしつけに集中するためです。
案の定、いま息子は体力モリモリでお寺の廊下を走り回っています。今のうち出来るだけ体力を削り、夜の良い結果につなげます。
====================
家庭通信で書くべきこと
====================
秋のお彼岸の前に発行する、法善寺の会報誌『家庭通信』の〆切りが迫ってきていますが、実は全然進められていません。時間が無いわけじゃないはずなんですが、夏バテなのかもしれません。
ということで、せめてこのブログを利用して、今号の家庭通信で書くべきことをリストアップしていきます。一応以前に簡単な配置図は書き上げたので、何を書くかは分かっているつもりですが、もう少し詳しく書いて本稿に向けてのウォーミングアップをしていきます。
●秋のお彼岸&御朱印
今号は『令和3年秋のお彼岸号』ですので、当然秋のお彼岸について書いていきます。今年は9月20~26日がお彼岸の期間で、お中日は23日となります(私の誕生日です)。今年から、お正月・春のお彼岸・お盆・秋のお彼岸の4回、御朱印をご用意しておりますので、今回も楽しみにしていただけると幸いです。
ただ現状のコロナの状況が、その頃にはどうなっているのか気になります。8月末で国民の4割が打てている想定ですが、それでも感染者数が下がるとは思えません。下手したらロックダウンの可能性もあるので、その時はその時で対応します。というか、対応どうこうじゃなく何も出来なくなるだけかもしれませんが。
●正信偈を読む
浄土真宗で最も読まれる偈文が正信偈(しょうしんげ)ですが、毎号で少しずつ解説を進めています。今号では『摂取心光常照護~摂取心光常照護』の部分を解説しようと思っています。字数が限られている中ですが、出来る限り分かりやすく解説させていただくつもりですので、是非ご一読ください。
●坊守からの挨拶
前々号から私以外にも筆を取ってもらっているのですが、祖母→母と来ましたので今号は妻に書いてもらいます。こちらからはあまりテーマを決めずに、とりあえず書いてくれと頼んでいますので少し困っていますが、頑張ってくれるはずです。楽しみにしてください。
●報恩講&帰敬式
少し先(11月)になりますが、浄土真宗寺院で年間で最も大きな行事となる報恩講があります。今号の次の発行は12月の予定なので、毎年この時期の家庭通信でお知らせしています。また、同日に帰敬式も行う予定ですので、そのご案内も掲載します。是非ご確認ください。
●カンタンな仏教
毎号更新している、仏教のエッセンスを出来るだけ分かりやすくお伝えするためのコラムです。前号から引き続き、『苦とは何か』というテーマで書かせていただきます。前号では四苦八苦の前半の四つ(生老病死)をご説明しましたので、今号では後半の四つ(愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦)について綴ってまいります。
●Easy English
もはや私の趣味と化しているようなコラムですが、日常会話で使えるカンタンな英語を紹介しています。前号は、旅行先のレストランで使える英語を紹介しました。今号はどうしようか、まだ決めかねていますが、よく使う単語にフォーカスを当てて、その単語を使った様々な言い回しについて書いてみようかなと思っています。
●法善寺建て替え計画
どんどん迫ってきている法善寺の建て替え計画について、お願いとご報告を掲載する予定です。出来るだけ多くのお檀家さんにご理解いただけるよう、熱意と情熱を持って書かせていただきます。
●各種ご案内
お墓をお探しの方へのご案内、ペット納骨堂のご案内、年間行事のご案内等々を掲載します。
細かく言えばまだありますが、とりあえずこんなところでしょうか。かなり出来上がってきた気がしますが、まだまだ各々のトピックについて詳細を綴らないといけませんし、全体のバランス調整など編集作業にも時間がかかります。油断せずに、明日明後日で仕上げるくらいの気合で頑張っていきます。今月中には発送予定です。
よろしくお願いいたします。
南無阿弥陀仏
新型コロナウイルスでお困りの方へ
『法善寺の輪』はこちら
法善寺の檀家になってくださる方はこちら
Comments