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子供の輝いた目を見て

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2023年4月19日
  • 読了時間: 3分

4/19のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


インドの人口が中国を抜き世界一になったとニュースになっていました。これが正確に真実かどうかは定かではありませんが、近いうちに世界一になるだろうとは言われていて、それが早まった形でしょうか。人口≒国力だったりしますので、これからのインドはより発展していくんだろうなぁと少し羨ましい気持ちで見てしまいます。


インドに行ったことがあるのは一度だけですが、国土も広いですし、まだまだ全然堪能しきれていません。コロナがあったり、そもそも仕事があったりでタイミングを図るのは難しいですが、チャンスがあればまた行ってみたいなぁと思っています。前回はちゃんと腹を壊してそれなりに苦しんだはずですが、そう思わせてくれる不思議な魅力のある国です。


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子供の輝いた目を見て

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今日の夕方、妻が下の娘を保育園に迎えに行っている間に、息子を公園に連れていきました。息子は幼稚園が始まったばかりで午前中に帰ってきてしまうため、体力が有り余っています。


お寺近所の公園にいると、小学生低学年と思しき子供たちが先に遊んでいました。そんなに広くない公園なので、息子からすると体の大きなお兄ちゃんお姉ちゃんと遊ぶのはちょっと危ないかなぁと思いつつも、息子を放流しました。結果的にはお兄ちゃんお姉ちゃんたちがとても世話を焼いてくれて、一緒に遊んでくれました。ノンバーバルであっという間に馴染んでいく子供の世界って、本当に不思議で素敵です。


年上の子供達とのボール遊びや追いかけっこは息子にはとても楽しそうで、目を輝かせながら遊んでいました。そんな純真無垢で輝きまくっている目を見ていると、自分にはもうあんな目は出来ないなぁと少し落ち込んだりします。そこには後も先も、損も得も、何にも邪な考えがなく、純粋なる今を楽しんでるからなのかもしれません。


そういう意味では、スポーツをやっている時なら自分も同じ目をしているのかもしれません。バスケをやって、勝ち負けよりも純粋に楽しさを追求している時、ゴルフをやって、スコアよりも次打つ球が気持ちよく飛んでくれるのか考えている時、そんな時ならば同じ目をしている気がします。反対に、ジムで動画見ながらランニングマシーンで走っている時は、きっと荒んだ目をしています。


最近、運動といえばもっぱらジム通いでしたが、そんなことを考えてみると、バスケがしたいなぁという気持ちになってきました。ご無沙汰だから、下手だと周りに迷惑かかるから、とどんどんと足が遠のいていますが、『楽しむ』という一点突破でやってみて良いんじゃないでしょうか。と思います。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。もっと、自分が楽しむ、に主観を置いても良いですよね。



南無阿弥陀仏

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