妻の誕生日


こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


今日は8月6日、広島に原爆が投下された日です。終戦が1945年ですので、今日で75年が経ったことになります。三四半世紀ということです。


この前知り合いのお坊さんとお話をしていて、その方は終戦の年生まれだと知りました。更に話を聞いていると、誕生日は本当は8月だけど公的には9月になっているとのこと。当時は国中がバタバタとしていて届けが出せなかったそうで、誕生日がずれてしまったそうです。嘘みたいな本当の話です。


32歳になっても、まだまだ知らないことがたくさんあるなーと思った瞬間でした。

 

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妻の誕生日

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そんな8月6日ですが、妻の誕生日でもあります。ちなみに妻のお父さんの誕生日は8月9日ですので、長崎に原爆が投下された日です。不思議なご縁ですね。


誕生日という事で、私の母に息子を預けて、2人で夜ご飯を食べに行ってきました。上野広小路にある焼鳥屋さんで、初めて行きましたがとても美味しかったです。コロナ対策もばっちりしてくれていて、安心して食事をすることが出来ました。このご時世、味や雰囲気だけでなく、そういったところも大切ですね。


母が息子を預かってくれたおかげで、久々にゆっくりと食事を楽しめました。ただ私たち二人は、たくさん食べてすぐ帰るタイプ(店から喜ばれる客のはず)なので、今日もお腹が千切れるほど食べて、後腐れなくささっと帰りました。


帰りはお寺まで歩いていきました。途中、久しぶりに夜の上野を通ったのですが、以前よりは人がいないとはいえ、それなりの人出でした。マスクを着けてない人もいたりして、ちょっと怖さを感じました。マスクで完全に防げることは無いのは知っていますが、あういう人通りが多い場所でマスクを着けてる・着けてないは、その人のコロナに対する意識が現れていると思いますので、それだけ緩んできているという事でしょうか。


ただ、だからといって『東京、新規感染者○○人』というニュースには、はっきり言ってうんざりしています。何人検査したのか、どういう人を検査したのか、その内どれくらいの人が発症しているのか、こういったデータを出さずに『○○人感染』というのは馬鹿にされている気すらします。


『20代・30代の感染者数が大半』という情報も、そもそもその年代の人たちを中心に検査をすればそうなりますので、年代別の検査者数も出してほしいです。上っ面の数字だけで人を不安にさせないで欲しいです。調べれば分かるのかもしれませんが、であればメディアの必要性が分かりません。


まあ、このように色々思うところはありますが、私は粛々と手洗いと人混みでのマスク着用を徹底して、これからも気を付けて過ごしていきます。

 

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『雁塔聖教序』全臨の進捗

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また、今日の午後、『雁塔聖教序』の臨書をコツコツと進めていました。磨った墨で書くのですが、大体1回磨った分が無くなったらその日は終わり、というルールでやっています。


ただ今日は、8月号の課題もやってみようと思い、磨った墨をそのまま使って書いてみました。『泌水樂饑』という4文字をまず楷書で書いたのですが、どうしても『雁塔聖教序』の行書っぽい楷書の雰囲気が入ってしまいます。臨書のおかげで柔らかい筆遣いには慣れてきた気がしますが、楷書の固い筆遣いが出て来なくなりました。


臨書をしようがしまいが、8月号の課題は提出しなければいけませんので、楷書の感覚を取り戻すためにも、それはそれで書き込みが必要かもしれません。難しいものです。


2枚くらい書いたところで墨が無くなりましたので片付けて、創作の題材である漢詩の文字を一つずつ書き出していきました。それぞれを字典で調べて、楷書・行書・草書を臨書して文字の書き方を覚えていきます。普段よく使う文字でも、草書にすると全く意味不明の形になっていたりしますので、良い勉強です。これで知識が増えれば、他の人の作品でも読めるようになったりするはずで、それが楽しみです。


明日は1週間ちょいぶりの書道教室の日です。雁塔に気を取られすぎないよう、今の法帖である『祭姪稿』も頑張っていこうと思います(濃墨だから家では練習できないのです)。

 

 

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