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大叔母の満中陰法要

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 1月5日
  • 読了時間: 2分

1/5のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


正月早々ですが、ちまちまと税務作業を続けております。1月10日が所得税の特別納付期限で、それまでには何とか間に合いそうです。頭がこんがらがりそうですが、頑張っています。


それにしても、いまのお寺は寒すぎます。資料を広げて作業をしなければいけないのでカフェに行くわけにもいかず、お寺で作業しなければいけないのがキツすぎます。早く建て替えたい、と切に思う今日このごろです。


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大叔母の満中陰法要

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そんな今日ですが、夕方に大叔母(私の祖父の妹)の満中陰法要、一般的には49日と言われる法要を執り行いました。昨年11月18日に亡くなった大叔母ですが、早いもので49日となりました。


16時から法要をし、終わってから屋内納骨堂に納骨、そしてみんなでお座敷でご飯を食べる、という流れでした。ほぼ身内で子供も多いので、移動なくお座敷で食べられるのはとても楽です。


納骨に向かう中、私が大叔母の骨壺を抱えていたのですが、まさか自分の手に大叔母を抱く日が来るなんて思ってもみませんでした。大叔母との様々な思い出が頭の中を駆け巡り、少し感傷的になってしまいました。


私が甘党なのは完全に大叔母の影響ですし、将棋の打ち方を教えてもらったのも大叔母です。今日とある親戚から、大叔母は麻雀も打てたと聞いて、生前に1回でも一緒にやってみたかったなぁと思いました。


大叔母の納骨が終わってから、本堂の中陰壇を片付け、正月の荘厳に直しました。これで一区切りだなぁと、少し寂しさを感じましたが、いつまでも納骨しないわけにもいきません。一歩一歩、前に進んでいかなければいけません。


それにしても、そんな法要でも子どもたちにかかれば楽しい会に変わってしまいます。いとこ同士合わせて5人、わちゃわちゃと楽しそうに過ごしていました。気付けば写真のとおり、一番下を除いた4人が段ボールに収まって何やら楽しそうにしていました。


正直うるさいなぁと思いつつも、子どもたちのおかげで明るい気分になっているのも事実です。暗くなりがちなお寺には、必要な存在なのかもしれませんね。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。一つ一つ階段を上がっている感じでしょうか。



南無阿弥陀仏

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