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外国人に日本仏教は受け入れられるのか

7/19のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日はいろいろありまして、車内で過ごす時間の長い一日となりました。車の中は冷房が効いているので涼しいし、ロングドライブは得意な方なので全然疲れてません、と言いたいところですが、結構疲れました。恐らく太陽の光がたくさん目に飛び込んできたので、そこから疲れが来たのかなと思っています。サングラスすればいいんでしょうが、お坊さんの格好でサングラスって良いのかな?と変な遠慮が生まれています。


ただ夜になると少しずつ落ち着いてきました。粗大ゴミを出したり、洗濯回したり、いつも通りの夜時間を過ごせています。明日は声明学園の修了式・卒業式があります。表彰式以外にも模擬法要もありますので、頑張ります。それにしても一年が早いですね。


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外国人に日本仏教は受け入れられるのか

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ニュースになっていましたが、6月の訪日外国人観光客が200万人を超えたそうです。これはコロナ前の2020年1月ぶりの数字だそうで、日本の観光業の盛り上がりを感じさせます。ちなみに中国の方々は色々な事情でほとんど来られていなく、それなのにこの数字です。端的に言えば、絶好調なんじゃないでしょうか。


上野と浅草に挟まれた法善寺においても、観光業の盛り上がりは実感としてあります。街を歩けば外国人観光客がそこかしこに歩いていますし、友人のハンバーガー屋さんは、客が全員外国人、ここは日本なのか?みたいな時間帯もあるそうです。この前のお盆でも、境内まで入って来られる外国人観光客もいらっしゃいました。


良い傾向なのでしょうが、オーバーツーリズムの懸念もあるそうです。お客さんがたくさん来すぎて、対応が追っ付かない、という事ですが、京都なんかでは顕著みたいです。京都駅前でタクシーが捕まらない、というのがニュースになっていましたね。


円安やら、国力の低下やら、少子高齢化やら。それらを背景に、段々と日本は観光立国になっていくんだろうな、というのが私の予想です。そして日本に移住する方も増えていくはずで、人口も減り続けるわけではなく、どこかで均衡を保つんじゃ無いかと勝手に考えています。


そしてそうなると、日本で亡くなる外国人が増えてくることになります。その場合は、どういった様式で葬儀をしたりするんでしょうか。キリスト教やイスラム教、世界的な宗教は日本にも存在しますが、日本式仏教はそこで受け入れられていくんでしょうか。


5年前にインドに行った時、インド人に『私はお坊さんです』と言ったら、普通の服を着て髪の毛も剃っていない私を見て鼻で笑われた経験があります。それだけ日本仏教、特に浄土真宗は周りから見ると特異な宗教なんだろうなと思いますが、これはこれで日本に来て昇華された形なわけです。恥じることなく、外国人にも受け入れてもらえるととっても嬉しいのですが。


ちなみに、そこまで先の未来を見て動いている宗派は無いように感じます。今すぐ結果が出ないことかもしれませんし、我々の目が黒いうちはもしかしたら成果が出ないことかもしれませんが、ほぼ確実に来る未来なはずです。宗教は世襲制の側面が強いものでもありますので、今きちんと準備しておくことが後々に効いてくるんじゃないかなぁと勝手にボソボソ言ってみました。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。観光で来るなら、日本って最高の国ですね。ご飯うまいもん。



南無阿弥陀仏

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