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変わりゆくであろう価値観

6/11のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


ついに夏が来たか、と感じさせる今日の天候でした。外に置いておいた車の中はまるでサウナで、エアコンに助けられながら乗っていました。


梅雨も目の前ですし、それが終われば夏が目の前です。ジメジメした季節がやってきますが、現代の叡智に助けられながら何とか乗り越えられればと思います。皆様も無理せず、頼れるところには頼っていきましょう。


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変わりゆくであろう価値観

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さて、今日は夕方から、若手僧侶の勉強会がありました。先生をお呼びして観経を深掘っているところですが、かつて勉強したはずでも改めて触れると新しい知識が入ってくるものです。昔の記憶が抜けてるだけなのかもしれませんが。


お経とは、お釈迦様の教えを書き記したものです。つまり、2500年ほど前のお言葉を我々は頂いているわけですが、それだけの年月が経てば価値観も変わっていきます。昔に良しとされていた価値観が今ではそうではなかったりして、お経の言葉もそのまま受け取らずに現代風に咀嚼したほうが良いのかもしれません。


特にここ100年くらいの価値観の変遷はとんでもなさそうです。科学技術の発展により、不可思議なことがどんどん解明されたことにより、宗教の立ち位置が脅かされている気がします。本当は、宗教ってそういう不可思議なところばかりではないのですが、そこまでちゃんと理解している人は少なかったりします。


私が生まれてから今日までの価値観の変遷もなかなかですが、私が亡くなるまでの間にはどのように変わりゆくのか、地味に楽しみだったりします。新しいデバイスやシステムが開発され、それが日常に溶け込んでいく、そしてまた新しい何かが生み出される、というサイクルが、これまで以上に早く過ぎ去っていきそうです。


個人的には、そういった新しい価値観にもきちんと対応していきたいと考えています。賛同できないにしろ理解はできるはずで、食わず嫌いせずに触れていきたいものです。


お寺だからって昔の価値観だけでは生きていけません。取り残されないよう、柔軟に頑張りたいものです。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。未来に対して不安と期待を抱く今日このごろ。



南無阿弥陀仏

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